この若者の記事がバズっていますね。

 

4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。

 

18歳の石田 祐希さんが4ヶ月で大学生活に見切りをつけ、起業することを決めた記事を公表するや否や、すごい勢いで話題になりました。多くは否定的なコメントばかりのようですが。

 

 

私の意見

 

最初に私に意見を述べるとすれば、私はいいと思います!今しかできないことって、いろんな意味でありますからね。それは社会経験がほとんどないまっさらな状態だからこそある独創性もそうだし、若くて責任がないっていうのもそうだし。

 

皆さんのおっしゃる通り、社会経験があったら、ご本人が考える以上にきっとプラスになったんだろうけど、よく考えればそういう通念的な考えにとらわれないのも若さの特権&強みですもんね。

 

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若いうちに起業する理由

 

私も夫も起業に興味があるタイプですが、圧倒的に欠けてるもののひとつがこの若さです。どうして若さが起業にプラスになるのかについては、4つの理由があります。

 

失敗が許される

 

これが一番大きいかな。子供の教育も、家のローンも、なしって、それにがんじがらめになっている私からすると大きな特権。だって失敗して困るのは自分だけですから。あとたとえ失敗しても、まだまだ若いので、再就職とか再入学とかまだまだやり直しが効くのもすごいですよね。

 

こういうことを言うと、ご本人は「今から失敗のこと考えて」とお気を悪くされるのかもしれませんが、その失敗のことを考えずに起業できるってこと自体がすでに私たちよりも何歩もリードしています。

 

体力がある

 

私も小さな起業をしていますが、フルタイムの仕事を終え、育児・家事を終わらせ、それからできることと言ったら体力的にそうないんです。だから自分の本当にやりたいことに費やせる時間とエネルギーはごくごくわずかです。

 

でも20代は違う!あ、石田さんは10代か。2日くらい徹夜したところで、翌日の夜普通に飲みに行けたりするでしょう。

 

4ヶ月で大学を中退し起業 石田

 

まっさらなマインド

 

先入観がほとんどない状態で世界を見れるってことは、独創的なアイデアを考えつくチャンスにつながります。90年代に誰が片手で持ち歩けるパソコン&電話が登場すると予想しましたか。誰が一家に一台と言わず、一人一台のパソコンを所有すると考えましたか。誰が世界みんながSNSで繋がる時代が来ると思いましたか。これらは先入観の少ない若者たちによって実現されました。

 

プライドが低い

 

これはプラスの意味でね。よくテストの後に「全然できなかったよー」と自己防衛に走る人いましたよね。これは年齢と経験を重ねればさらに兆候は強くなり、どんな失敗をも恐れ、隠したくなるものです。若者はまだまだそのあたりのプライドがバカ高くないので、余計なことを考えずに先に進めるのではないかな。

 

正直に「お金をがっつり稼ぎたい」「東京で消耗したくない」と言えるわけです。

 

日本のホープ

 

日本人はcomplacentだな、とよく思うんです。complacentとは現状に満足するという意味。日本はまだまだ裕福で安全な国ですから、普通に大学へ行って(行けて)、普通に就職して、のほほんとある程度満足いく暮らしができますよね。そういう環境が当たり前になると、外の世界を見る必要性と興味が薄れてきしまうわけです。

 

海外に出ると分かるんですが、日本の競争力は以前とは比べものにならないくらい落ちています。以前も書きましたが、日本はものすごいデフレですよ。

経済大国日本の危機から、目を背ける日本人

 

あと他の国の移民はいろいろなビジネスを起こしたり、いろいろな企業で働くのに、日本人は駐在員や、駐在でなくても日系企業で働く人が非常に多いんです。働かない人(特に女性)はさらにたくさんいるんじゃないかな。私は個人的にその辺をとても心配しています。

 

移民もアメリカ人も、こちらでは強いんですよ。大学卒業してすぐにレストランやコーヒーショップを経営する知り合いも数人いるし、エクセルで簡単な予算管理のアプリを作って大手企業に買収された人もいるし、英語ができなくてもネイルサロンとかクリーニング屋を経営する移民もたーくさんいます。

 

夫の高校時代の友人は、東南アジアで船での荷物運びの仕事をしていて、そこで外国客が多くいるのを目をつけてコネクションを探し、ワインとチーズをヨーロッパから輸入して、外国人が泊まる大手ホテルチェーンに売るビジネスを始め、今では億万長者です。英語なんてほとんどできないんですって。でも国が何となくサポートしてくれるなんて甘ったるい状況ではないから、とにかくメンタルが強い。

 

だからこそ、周りの意見を聞くには聞くけど、最後は自分の意志と決断力で前に進もうとする石田さんのような日本の若者は賞賛されるべきだと思うのです。

 

石田さんへ

 

笑う人は笑わせとけばいいと思いますよー。何かを始めようとしている人に向かって、問題点だけを投げかける人の話は、聞くだけ聞いて、あとは自分を信じていいと思います。

 

ただ個人的にはご両親が学費を出してくれたのですから、卒業することが親孝行なのかな、という気もしますが、ご両親が納得して応援してくださっているとブログに書かれているので、まぁいいのではないでしょうか。私だったら、娘たちが大学を中退すると宣言することがあったら、こちらが納得いくような説明を求めるでしょうから。

 

頑張ってください!

 

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