子供たちは近所の子達とよく家の後ろ側で遊んでいるのですが、今日は新しいお友達がいたの、と報告してくれました。「背の高いお兄ちゃんなんだけど、お庭にダンボール箱でミニチュアの家を作ってくれたの」というでないの。ああ、それなら、隣のロシア人だ!あれ?でも隣のロシア人って・・・。

 

 

私たちの住むタウンハウス(長屋のようなもの)の隣にはロシア人の男性がひとりで住んでいて、ロシアに残してきた奥さんと娘・息子を呼び寄せるのに少し時間がかかっていました。そしてこの夏やっとビザが下りて、家族で暮らし始めたのです。ただロシアから来たばかりのお子さんたちはまだ英語が苦手のようで、学校でも英語のクラスを取っているみたい。お父さんの方はアクセントこそあるけれど、そこそこ話せるんだけどね。

 

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で、その中学生の息子さんがミニチュアハウスを作ってくれたのはいいんだけど、どうやって会話をしたんだって話ですよ。「お家を作ってくれて、それ持って帰っていいよって言ってくれて、すごく優しいの!」と次女は言うんですけど、その会話はいったい何語で行われたんだ?その素朴な疑問を次女にぶつけてみると、「話してないよ。あの人は背は高いけど、英語は話せないの(←関連性ゼロ)。でもお家作ってくれたんだから、優しいでしょう?」と。

 

そうだった。子供たちって言葉が分かり合えなくても遊べるんですよね。そしておもしろいくらいに気の合う子、合わない子を言葉なしでも見つけてしまう才能を持っているんでした。

 

子供だけじゃなくて、日本の夫婦もそうですよね。「おい」と言われ、お茶を出し。「おい」と言われ、お風呂の準備をし。「おい」と言われて、お布団を敷く。言葉なしには何も分からないアメリカ人には神業。言葉がなくてもお互いをサポートしていける夫婦、すばらしいですね。

 

まぁ、でも私なら「おい」だけでお茶を期待されたら殺気立ちますけどね。お口はないんか?何が欲しいのかちゃんと言えないんか?オラオラ。

 

言葉が要らないといえば、ペットとの関係もそうかな、と思います。私たちはペットと言葉を交わすことはできないけれど、心が通じ合っていると感じることってありますよね。落ち込んでいると近くに来て手を舐めてくれたり。うれしい時はそれを全身で表現してくれたり。

 

言葉 アメリカ人 恋人

 

逆にね、恐ろしいことに、言葉って気持ちがなくても、書けちゃうし、言えちゃうんですよね。思ってもないこと言ったことってありません?ふと出会った女子を口説くために、愛してるよ系のこと言ったことありません?そうかわいいと思ってなくても、かわいいって言ったことありません?あれもこれも、今夜やれ、、、おっと失礼。

 

友情に必要なのは、言葉も大事だけど、やはり行動が一番大事な要素。友達を、恋人のことを考える行動を、繰り返し、そして継続して行われると、そこで友情や愛情が再確認されるのです。

 

最後は英語の言い回しで締めたいと思います。

 

Action speaks louder than words(行動は言葉よりも声高に話す、言葉より行動で示せということ)

 

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