アメリカ人はいつでもホームパーティーをしているイメージがありますが、実際お友達の家に呼ばれることは日本にいる時より格段に多いです。我が家も月に2度ほどはゲストをご招待している感覚かな。もちろんとてもprivateな人で、家に友達を呼ばない人もいますが、それがスタンダードな日本とはやっぱり異なります。今日はアメリカのホームパーティーが日本と違う7点をご紹介します。

 

 

手土産は大切

 

招待を受けたら「何を持って行ったらいい?」と必ず聞きましょう。そして多くの場合「何も持ってこないでいいですよ。」と言われるのですが、やっぱり持っていくのがスマートです。

 

メイン料理に何を用意するのかを事前に聞いて、それに合う副菜的なものを持参すると喜ばれます。でもこの辺はセンスが問われるので、自信がなかったら普段家で飲むワインやビールよりも若干高めのものを持参したり、翌日のための朝ご飯のパンを持っていくのも気が利くな、と思いました。料理に自信がなかったら、Whole Foodsみたいな、おしゃれなオーガニックのものを売ってるお店のものをいくつか見繕って持っていくのも素敵。それでも日本人はやっぱりお寿司(巻き寿司)を作って持っていくと喜ばれるので、巻きすや寿司型を使って巻き寿司を作る練習をしておくと、何かり便利です。中身はカニカマとアボカドみたいなアメリカ人向けで構わないので、下手な料理を作るよりもずっと気が楽なんですよ。

 

なんて細々書いてしまいましたが、一番大事なのは、ほーんの少しの気遣いと、パーティーを楽しもうという明るい笑顔です。

 

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準備はホストの責任

 

パーティーの準備や買い物はホストが全責任を負う場合がほとんどです。大学生同士の集まりで、お金を出し合って飲み物や食べ物を買うことはあるのかもしれませんが、そうでなければパーティー参加者から参加費用を徴収するのはイメージが悪いです。一度日本人のパーティーでそれがあって、一同固まった場面に遭遇したことがあります。

 

金銭面での制限があるなら、豪華なパーティーをする必要はありません。アメリカ人は日本人ほどお客様をもてなそう、という意気込みがないので、何なら宅配ピザをオーダーしてビールを出してもいいのです。一番大切なのはみんなが心置きなく楽しめる時間を提供することなのですから。

 

出欠の返事は早めにし、できるだけその返事は変更しない

 

ホストは食べ物や飲み物の準備がありますから、出欠の返事は早めにするのがマナーです。どうしても出欠の返事がすぐにできない事情がある場合は、その旨をホストに伝え、分かり次第すぐに返事をすると約束しましょう。お誘いをそのまま数日以上無視し続けるのは、ご法度。

 

あと日本人はお誘いを断りづらいのか、その場では「オッケーオッケー」と言うくせに、当日になってドタキャンが多い、と聞くことがあります。アメリカ人はあなたにパーティーに参加して欲しいという気持ちで誘っていますが、「先約がある」などと断っても気にしません。もちろん小さなお子さんがいる家庭などで、お子さんの体調の関係で当日キャンセルはありますが(我が家も冬場は増えます)、できるだけ準備をしてくださったホストに迷惑をかけないようにしましょう。

 

家を自慢?!

 

初めて来たゲストには、家の中をツアーして見せることもよくあります。キッチンやリビングルームはもちろん、夫婦の寝室までしっかり見せるので、私も最初は驚きました。大きくて素敵な家に住んでいる場合、それが期待されることもあるので、パーティーをホストする際は寝室まで掃除しておきましょう(笑)。最低でもゲストが滞在するであろうリビングやキッチン、そしてトイレの場所などは見せておかなければなりません。

 

Let’s Mingle!

 

いざパーティーが始まったら、積極的に他の参加者と会話をしてみましょう。日本人とアメリカ人が混ざる集まりでよく見かけるのが日本人同士が集まって、ずっとそこで話し込んでしまい、孤立すること。せっかく楽しいお酒の席だから、母国語で思う存分話したい気持ちも分かりますが、この際お酒の力を借りて、英語でガンガン話しかけてみるのもアリかもです。

 

ホストもパーティーにがっつり参加

 

日本ではお客様をもてなすために、ホストはキッチンと客間の往復や、お酒を注ぐのに忙しくするのが役割かもしれませんが、こちらではホストもしっかり楽しみます。どちらかと言うと、ホストが主役な場合も多々あります(笑)。持ち寄った食べ物や飲み物をテーブルに並べたら、あとはホストもお酒片手に会話を楽しみます。我が家の場合は、ゲストにキッチンを開放し、飲み物やお皿の場所をあらかじめ教えておきます。そうするとゲストは勝手に用事を済ませてくれるので、ホストの私は楽チン。この前なんか、私が他のゲストとのゲームに夢中になっている間に、別のゲストがお皿洗いなどの片付けまで済ませておいてくれましたよ。そこまで行くと、行き過ぎかもしれませんが。

 

ホームパーティー アメリカ

 

酔っ払い警報

 

こちらのパーティーではゲストはお酒を楽しみますが、日本のように記憶を失ったり、無礼講と言ってシラフではありえないように言動をするのは、スマートではありません。それは若い大学生が若気の至りでやることで、大人になってからは、お酒の量をコントロールするのが一般的です。お酒を飲んで、少し顔を赤くして、いつもよりもフレンドリー、オープン、そしてジョークが増えるくらいがちょうどいいかと思います。日本のあのお酒の席での無礼講文化、こちらのオフィスでやると相当ひんしゅくなので、気をつけましょう。

 

とは言え、これは一般的なルールで、家族とか、頻繁に集まる親友どうしの席では、酔っ払いが階段から転げ落ちたりすることはあります。我が家も先日のパーティーで、酔っ払った友達がトイレのタオル掛けをぶっ壊す事件が勃発したばかりです。

 

まとめ

 

アメリカでのホームパーティーのあれこれ、いかがでしたか。日本のように飲み会は外がデフォルトではなく、家でくつろぎながら楽しむ文化に慣れると、そっちのほうがのんびりできて楽チンです。何度か参加を重ねるとコツがつかめてくるので、ぜひホストにも挑戦してみると喜ばれますよ。

 

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