私の住む地域では明日は氷雨の予報。今夜未明から明日の午後1時までWinter Weather Advisory(冬季気象注意報)が出ています。冬季気象注意報って曖昧でよく分からないですよね?大雪だとWinter Storm と分かりやすいんですけど、冬季の気象って・・・クソ寒い?と、実際はそこまで曖昧ではなく、今回の場合は、氷雨で道路が数センチ凍結するとのことで、運転に要注意ということですね。つまり一番厄介なやつですよ。

 

雪国の運転に慣れていない私からすると、雪道の運転よりも怖いのが凍った道の運転。雪が降るということはそこまで気温が下がっていないということなので、除雪車さえある程度来てくれればノロノロ運転が可能です。ところが道路が凍結した場合、どうやっても滑る。私も少し前に少し滑って急ブレーキを踏んでしまい、車が急速に3回転くらいして以来、凍結した道路は絶対に運転しません。だから明日は運転しない!

 

 

と豪語したいところですが、私はしがないサラリーマン。平日水曜日という思い切り週の真ん中の平日なので、カメハメハ大王みたいなことは許されるはずもなく、ちゃんと出勤しないといけません。でも出世を諦めたアメリカ人@私は強いので、こういうときは当たり前のように「今日は運転できないので、自宅勤務に切り替えまーす!」と上司にメールしちゃいます。でもみんながみんな私のように気軽(出世を諦めてない)でもないわけで。そういう時に政府職員が頼るのが、OPM(人事管理局)からの通達。

 

アメリカ政府機関の人事を担当するOPMは、冬季の天候によって政府機関が閉鎖するか、職員は出勤するべきかどうかなど、通達をする役割があります。OPMが政府機関は全面的にクローズだと言えばお休みになるし、2時間遅れでオープンとなれば2時間遅れて出勤。もしくは職員は予定外の自宅勤務が許されるという通達の場合もあります。我々はその通達を心待ちにしているというわけ。運転に支障が出るほどの天候なら、事故の危険を冒してまで運転するべきではなく、でもその決断は個人じゃなくてOPMにして欲しいという我々の願いですな。

 

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それとは別に郡ごとの公立校の悪天候時の決断においては、郡の教育委員会に委ねることになります。超雪国だとちょっとやそっと雪が降ったくらいじゃ学校は閉まりませんが、私の住むエリアのように時々雪が降る、みたいな中途半端な感じだと、雪道運転に慣れていない人がとても多いので道路は危険。そして雪道運転に慣れていないのはスクールバスの運転手も同じ(笑)。よって当たり前のように学校が閉鎖されます。閉鎖のアナウンスのたびに理由もつけてくれるのですが、たいていは「寒いから」です。・・・カメハメハ大王?

 

ちなみにその教育委員会からはすでに今夜6時の段階で「2時間遅れで開校」の通達が出ています。でもそのあとに「今夜の天候によっては学校閉鎖の可能性もあり」と書かれていました。・・・君ら、絶対休もうとしてるでしょ?

 

なんて希望的観測は学校だけでなく、働く親である私たちも同じ。ご近所さんたちとスーパーで鉢合わせし、お互いビールやワインを買いあさっていました。「どうせ明日一日中家に缶詰だしね〜」なんて言い合いながら。お互い出勤する気皆無、飲み明かす気満々。

 

OPM アメリカ 冬

 

明日はOPMはおそらく政府機関閉鎖まではしないと思うんですが、きっと予定外の自宅勤務が許されるという通達になるはず、というのが7年間彼らの判断を目の当たりにしている私の(希望的)観測。明日家に1日子供たちといられるんだったら、ずっと試してみたかったタモリカレーのレシピに挑戦してみよう。数時間煮込まないといけないから、ずっと家で働かなきゃいけない日にぴったり。子供たちの日本語学校の漢字テストの勉強もしっかりさせて、今度こそ悲願の満点を取ってもらおう。そしてそれが終わったらせがまれていたマフィンを一緒に作ろう。

 

と、明日の缶詰ライフの準備は万全。今夜の晩酌も進んでいる。外を見ると微妙に暖かくて穏やかな天候って感じなんだけど・・・、あれ?まぁいいや、気にしない!もう一杯飲むぞー。

 

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