先日4月1日はイースターのお祝いでした。日本ではまだ馴染みが薄いですが、イースターは復活祭。十字架に架けられたイエス・キリストが、3日後に復活したことをお祝いする宗教的なお祭りです。周りを見回しているとイベント的要素が濃くて宗教は影に隠れてさえいるように思われるかもしれませんが、実はキリスト教徒にとってクリスマス以上に大切な日です。イエス・キリストの復活は、イエス・キリストの予言が本物だったということの証明であるわけですから、彼が単に生まれた日よりも重要だというのは理解できるのではないでしょうか。

 

さてそんなイースターを、こちらではどのようにお祝いするのか、私たち家族はどのように過ごすのかのお話です。

 

 

このイースターですが、多くのお店がクリスマス並みに閉まります。キリスト教文化で育たなかった私はイースターの重要性がいまいち分かっておらず、イースターの日にスーパーが軒並み閉まっていて困ったのを覚えています。しまった・・・買い出ししておくんだった、と後悔したのを覚えています。でもご安心を。アジア系のスーパーやレストランは普通に開いているのです。そういう日はかえってすいていたりするので、アジア系スーパーが近くにあるような規模の街に住むようになってからは、前日に買い出しをすることはなくなりました。

 

イースターと言えば、卵やひよこやウサギなどのモチーフかつパステルカラーの品物が店に並びます。卵やひよこはイエス・キリストの復活になぞらえて、新たな生命力を象徴しています。・・・なはずですが、実際は店側の戦略にまんまと使われ、何となく春の訪れとのセットでカラフルな小物やお菓子の購買意欲を増殖する結果となっていますね。ターゲットとかに行くと、その戦略にまんまとハマります。

 

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家族でクリスマスのような食事をとったり、教会を通しての友人たちと語らいの時を持つなどして過ごすのが一般的のようですが、子供のいる家庭ではなんと言ってもエッグハント!お店にはプラスティックでできた卵が売っていて、それを半分にぱかっと割って中にお菓子を入れます。その卵を庭や家の中に隠し、それを子供たちがイースターバスケット片手に探し回るのが恒例です。うちの近くの公園でもそのような催しが行われたりして、街をあげてというより、国をあげてもイベントという感じ。ホワイトハウスでも子供たちが招かれてエッグハントが行われるんですよ。ホワイトハウスでのエッグハントイベントの抽選に当たる確率はとーっても低いのですが・・・。

 

イースターは公立校の春休み期間中にあるので、旅行中の家庭も多く、私たちの周りのお友達も多くが家を空けています。ただ連邦の祝日ではないので、我が家のように夏に大きなバケーション(日本への里帰り)を控えている家庭にはいまいち弾けづらいのが本音。だから我が家は学校の春休みは家でおとなしくしていることが多く、同じ感じで暇している友達を呼んで小さな集まりをしたりします。今年も同じ感じで、お友達ファミリーと集まったのですが、次女の大親友がお泊まりにきていたので、久々にエッグハントをすることにしました。この歳(小5と小3)になるとあまりやらないエッグハントですが、お泊まりにきていたお友達は2年に渡るアメリカ滞在を終えて来月に日本に永久帰国してしまうので、よい思い出になるかと思ったのです。プラスティックのエッグを大小いろいろ買ってきて、中にお菓子を詰めて、当日は家中のいたるところに隠しました。この準備は4、5年ぶりなので、楽しすぎました!エッグは本来ならば庭に隠したいところですが、うちはタウンハウスなので庭がないのです。

 

イースター 復活祭 アメリカ

 

いや〜子供たちかわいかった!うちの子供たちも大親友ちゃんも素直で純真、というかどちらかというと天然3姉妹なので、競い合ってエッグを探していました。こんなに夢中になってくれるなんて、エッグハントを企画した甲斐がありましたね。まぁでもうちの場合、この勢いだとたぶん中学生になってもやってそう(笑)。エッグをすべて取ったあとはキャーキャー言いながら、中のお菓子を食べていました。

 

ハロウィンも日本では大きな賑わいを見せていると聞くので、きっとイースターもそのうち流行るんだろうな。バニーガールに扮した大人もエッグハントしたりして・・・。

 

我が家のイースターの過ごし方のお話でした。

 

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