昨日は私が以前勤めていた会社の上司ファミリーをお迎えして、我が家で手巻き寿司パーティーをしました。大手コンサルティングファームでパートナーをしているお二人なので、世界中を飛び回ることもあり、和食に関しても何でもいける彼ら。ですので、和食も世界遺産に登録されたことだし、そろそろこちらも本気を出して、本物の和食を堪能していただくことにしましたよ。うしし。

 

 

手巻き寿司で色々具を用意して、それを3レベルに分けてみました。

 

  • 初級レベル – 錦糸卵、きゅうり、アボカド、チーズ、ハム
  • 中級レベル – サーモンとイカのお刺身
  • 上級レベル – 納豆

 

ええ、納豆です。禁断の扉を開けてしまいました。

 

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お二人は初級と中級は難なくクリア。お刺身は当日朝に切ってもらったものを業者さんから分けてもらうので、とても新鮮だと感動していました。この後、納豆食わされるとも知らずに。

 

上級コースにも挑戦してみたいと言うので、まず納豆の糸引きを実演。これでもかってくらいに混ぜて、糸を引いて見せました。彼らはそれを黙って見ていましたが、「食べてみる?」と聞くと、「オッケー」と渋々返事をしていました。英語のオッケーには言い方によって色々意味があって、今回のオッケーは「しょうがねーなー」みたいな感じかな(笑)。

 

恐る恐る手に取っているので、「アドバイスをあげるとすれば、食べる前に臭いだけは嗅がない方がいいかな」と教えてあげました。そしてとうとう、海苔にご飯をのせ、納豆も多めにのせ、食べた結果、、、「海苔の味しかしない」とのこと。ずこーー!!!ですよ。そこで、調子に乗った彼は、臭いを嗅いでから納豆だけでトライ。「この臭いは覚えがあるなぁ」と言いながら、頑張って食べてました。夏場、靴を脱いだ時に、この臭いを思い出すことでしょう。

 

そのあとで奥さんも納豆チャレンジの洗礼を受け、無事食べ終わりました。二人とも口を揃えて言うことは、「ネバネバがなかったら、普通に食べれるんだけど」と。確かにネバネバがなかったから、クセがなくて食べやすいかもね。でもそれは、単なる大豆の煮物だと思うんですけど・・・。

 

外国人 好き 和食

 

外国人が好きな食べ物となると、寿司はいつでも大人気ですが、今アメリカは空前のラーメンブームです。ニューヨークなどの都会だけにあった日本のラーメン屋さんも、中都市でも多く見かけるようになりました。在米日本人にとって住みやすい国になったもんです。

 

家にご招待して作ると喜ばれるものは、「わかりやすい味」のものが一番かな。ソースとマヨネーズがおいしいお好み焼きやたこ焼きはエンターテイメント性もあっていつも盛り上がるし、唐揚げが嫌いなアメリカ人もいません。とんかつも照り焼きチキンも定番。

 

家で海苔巻きを作って出しても、「SUSHI!」と喜ばれます。私はアボカドとカニカマの海苔巻きをよく作ります。でもちらし寿司はイマイチ受けが悪いので、注意。SUSHIは一口サイズだと思い込んでいるので、普通にご飯が出るとがっかりするのでしょう。

 

アメリカ人はワンプレート料理に慣れているので、何を出すにしろ、小皿に分けて細々盛り付けると、ものすごく感動されます。その際は別に凝ったものでなくてもいいんですよ。私なら、冷奴とか、きゅうりのお漬物とか、簡単な煮物とか、とにかく分ける!そうすると翌日必ずFacebookに写真をポストしてくれますよ。小鉢文化バンザイ!

 

逆に苦手なのは、得体の知れないもの。納豆とかいい例ですね。どうして腐っているんだ?と疑問を抱き、その腐った臭いがした時点でアウト。ただノリのいいアメリカ人だと、話題づくりのために喜んで食べてくれるので、それ目的でお出しするのはありだと思います。でも必ず説明をしてから、出してあげないとダメ。さもないと、毒を食わされたと思われますから。

 

同じく得体の知れないものシリーズで、ウニが苦手なアメリカ人も案外います。あの食感と色、まるでう◯こ?と思うのかしら。私のアメリカ人の友人も寿司セットを注文したのに、ウニだけ残していました。もったいなーい。だったらそのう◯こ、私にちょうだい?

 

海苔が苦手なアメリカ人は減りましたが、田舎にはまだまだいるので要注意。私のホストママも絶対に食べられませんでした。あの、得体の知れない、黒くて臭いものは何?と。海苔巻きでも、韓国のキンパと言って、内側に海苔が巻いてあるものの方が抵抗ないようです。

 

馬刺しがダメってアメリカ人も案外多いかな。日本人もそんなに頻繁に食べるわけではないけれど、こちらでは馬ってどうしてもペットっていうか、かわいがる動物の対象なんですよね。だから他のアジアの国で犬を食すると聞くと、抵抗感があるのに似ているのかな。あともちろん、生肉を食べるってのも、アメリカ人的にはアウト。ステーキ屋さんでも、ミディアムの焼き加減をお願いしても、ほとんど中のピンクの部分ありませんから。

 

外国人をおもてなしする際の参考にしていただけたら光栄です。

 

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