アメリカにはギフテッド教育というものがあります。詳しくはみんなの味方、ウィキペディアにあるのでこちらを参照にしてください(参照:ギフテッド教育)。まぁ要は生まれ持った才能がある子供、もしくは成績が優秀な子供たちを集めて、エリートになるための英才教育を施そう、という趣旨のもとで行われる特別なプログラムです。今日はそんなギフテッドプログラムではどのようなことが行われているかの紹介です。

 

 

プログラムは自治体によって違うので、他の州やカウンティで調べたギフテッドプログラムに対する理想を他の州に持ってくるのは危険です。たとえばうちのカウンティでは週に一度近所の小学校のギフテッドプログラムにいる子供たちが集まって、特別な教育を受けます。特別な教育は難しい算数とかではなくて、プロジェクトベースのリサーチなんかをしているみたい。逆に隣の州はアカデミック重視で、小学生なのに中学生レベルの算数を解いたりするらしい。うちの長女は、そのプロジェクトが主体のギフテッドプログラムに入っていて、週に一度別校舎に通います。その日はいわゆる国語と算数みたいな普通のお勉強はないらしく、長女はそれが物足りないと言っている変態。

 

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ちなみにギフテッドプログラムは2年生と3年生時に行われるI.Qテストで一定の点数(97パーセンタイル)を取ると自動的に加入できます。

 

ギフテッドの子供と優秀な子供の差はいくつか説明されましたが、ギフテッドの子供がテストの成績がいいのはもちろん、学校が好きというよりも新しいことを学ぶのが好き、認知能力が優れているので周りの子供より大人とつるみたがる、完璧主義、教えられたことはすぐに吸収する、などが挙げられました。確かに長女のプロファイルにぴったりです。

 

ちなみに今日長女がギフテッドプログラムでやってきたプロジェクトは、本人が選んだenigma(ミステリー)のリサーチ。それはイエティ(雪男)だったり、アトランティス大陸だったり、バミューダトライアングルだったりします。長女はビッグフットについてリサーチをすることに決めたそう。現段階ではデータを集めているの、ととてもワクワクしているようです。次は河童でもリサーチしてもらおうかしら。

 

午後のリサーチは鳥についてのリサーチをペアでやるというもので、どこにどうやってなぜ巣を作るのかについてプレゼンテーションをするんですって。

 

いや〜、いいですね。学校って感じじゃなくて。こう言う授業は、ものすごい賢い子とか、クリエイティブな子にとっては特に楽しそうですね。私のような、白紙を渡されると戸惑うタイプの子供には酷な気もしますが。

 

ちなみにギフテッドの子供たちが別の校舎でプロジェクトに取り組む日は、残りの子供たちは1週間の復習をします。それもありがたい仕組み。長女の場合は、日本語補習校でずいぶん勉強が進んでいるので、逆にちょうどよかったかも。

 

アメリカのギフテッド教育についてのご紹介でした。

 

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