昨日はアメリカでハロウィンのトリックオアトリーティングが行われました。昨今では日本でもハロウィンをお祝いするそうですが、トリックオアトリーティングもするということなのかしら?こちらでは子供たちが仮装をして、家々を訪ねてキャンディをもらいます。アメリカの子供たちが大好きなイベントです。

 

そこで今日はアメリカのハロウィンの夜に起こることを10個ほど挙げてみました。経験上、都市郊外に限ったことという縛りになることをご了承ください。

 

 

遊園地か!状態

 

新興住宅地に住む私たちの周りには子供がたくさんいるので、自然と仮装をした子供たちとその親御さんたちで溢れます。夕方も5時を過ぎると、まずは就学前の小さな子供たちとそのパパ&ママ、そのあとで小学生が続き、夜ご飯を食べおわって落ち着いた中高生も参加するといった感じ。その頃には近所中は仮装ではしゃぎまわる子供たちと、悪ノリして仮装する大人たちで、カオス状態に陥ります。

 

でもそのカオスも渋谷ほどじゃないってことが判明しました。この写真を見たんですが、すごいことになってるよね、日本。20年前はこんなんじゃなかったはず・・・。

 

【画像大量280人超え!】渋谷ハロウィン2016″けしからん!”仮装・コスプレSNAPまとめ

 

大人が本気で挑むハロウィン

 

大人がハロウィンの日に本気を出すと怖いことは、先ほどの渋谷におけるハロウィンの夜の写真で分かりましたね。アメリカ人もノリがいいので負けていません。コスチュームだけなんてケチくさいことをせずに家の周り全体をお化け屋敷風に飾り付けて、ハロウィン当日は家族総出(犬含む)で本気の仮装をしてキャンディを取りに来る子供たちと張り合います。

 

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近所のママたちとキャッチアップ

 

子供が小学生だとやはり親が一緒について回る家庭が多いです。法律でも子供だけで出歩いちゃいけないことにはなっているのですが、ハロウィンの夜はなんとなく無礼講って感じで、子供だけのパターンも時々見ます。私はまだまだ心配なので、近所の子供たち同士で回る後ろをついて周り、同じく心配性のママたちと一緒に歩きながら情報交換。普段仕事をしているとなかなか近所の人と立ち話をする機会もないので、これも大切な時間です。

 

スピード違反の車へのブーイング合戦

 

ハロウィンの夜は子供たちがうようよしているのが分かっているはずなのに、空気を読まずにスピードを出して通り抜ける車を時々見かけます。アメリカ人のパパたち(我が家含む)は「スピード落とせよ!」と怒鳴りつけるシーンもあります。撃たれないかとヒヤヒヤしちゃいますが。

 

近所のティーネイジャーたちのジレンマ

 

うちの10歳の長女もそんな時期に入りそうな勢いですが、中学生にもなるとハロウィンで本気の仮装をするのがかっこ悪いみたいな雰囲気になってきます。中学生なんてまだまだ子供ですから、本当はがっつり楽しみたいというのが本音でしょうが、クラスメートたちの手前そうもいかず、中途半端な仮装、もしくは仮装をしない子達も出てきます。それでもただでキャンディが欲しいがために、仮装もしないまま家々をまわってトリックオアトリーティングをしちゃうんですね。これがなかなか考えもの。

 

こちらの中高生なんて大人と見分けがつかない場合が多いので、男子高生がグループで夜中に家にやって来るというのは、女性が家にひとりしかいない場合などは特にちょっとした恐怖心だそうです。一応おもてのライトをつけているとハロウィンに参加しますよーという暗黙の了解があるんだけど、ライトを消しているにもかかわらず勝手にドアのほうまでやって来る様子がセキュリティカメラに映ってて怖かった~と一人暮らしの同僚がこぼしていました。ちなみにその3人組の男の子たち、仮装はなし、キャンディを入れるバスケットの代わりに枕カバー(アメリカの枕カバーは片側が縫い付けてあるので袋状になっています)にキャンディを入れながらやってきたそうですよ。

 

バスケット壊れて持たされる

 

安物のハロウィンバスケットは小さくて壊れやすいのが宿命。何件か回ってキャンディを入れるだけですぐに壊れちゃったりします。そこからは親の役目の一環としてバスケットを持ってあげるか、ポケットにキャンディを詰められるだけ詰めたりします。

 

冷えとコスチュームとの戦い

 

10月31日ともなると、夕方から寒さがかなり増すので、そこを1時間以上練り歩くと底冷えします。日中けっこう暖かかったりするので、つい油断してフリースを着て行ったりすると、それでは全然足りないことに途中で気づきます。ただ子供たちは盛り上がってるし、暗闇の中家に戻るのも白けるので、寒さこらえて練り歩きます。ダウンジャケット必須です。なんで毎年忘れちゃうんだろう・・・。

 

デリバリーピザ大忙し。

 

夜は近所や学校の友達を集めて簡単にご飯を食べてから外へ繰り出すパターンが多く、平日にしっかり時間が取れないママたちはピザをオーダーすることになります。よってピザ屋さんは大忙し。私は半日前には予約しておくようにします。一度直前でオーダーしたら「今から3時間かかります」と言われた悪い経験があるので。

 

ハロウィン コスチューム アメリカ

 

キャンディいくつ食べていいか交渉難航

 

バスケットに入りきらないほど大量のキャンディをもらうはいいけれど、それ全部食べる気??と絶句する親は私だけではありません。いくつ食べていいかはその家庭によって違いますが、我が家の場合はハロウィンの夜にひとつ、その週末に2つほど、残りは処分するようにしています。そう考えるとアメリカ総出で無駄な出費をしていますよね~。ウハウハなのは、体に悪いキャンディを大量に売りつけることに成功したコストコくらいでしょう。

 

翌日の朝のハンパない疲労感。

 

ハロウィンは平日であることが多いので、疲れを引きずったまま次の日は仕事に向かうことになります。当日の夜も、友達を迎えてご飯を一緒に食べて、近所を1時間以上練り歩き、帰ってからキャンディを無駄に丁寧に整理整頓して、という苦行があり、お友達が帰ったあとはげっそりで、何もできませんでした。ブログ更新できなかった言い訳なんですけど。

 

ハロウィンが終わると、ホリデーシーズンへの加速度がぐんと増します!これから年末まであっという間だろうなぁ。

 

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