我が家の長女は小学5年生。もともと背丈も大きいし、筋肉質なので、私と並んで歩くとまるで姉妹です。あ、後ろ姿ね?前から見たらただのオバハンとその娘です。・・・ってそれが普通なので、ここに書くまでもありませんが。身長差はただいま5、6センチなので、来年の夏を迎えずに抜かされていることでしょう。私は164センチあるので、そう低い方ではないはずなのですが、食べ盛りのアメリカ人小学生には敵いませんな。

 

そんな長女、当たり前のようにこの夏にさらに女性としての階段を進み、学校任せだったいわゆる保健の授業を私も考えて見ることにしました。特にこちらでは女子中学生とかまるで大人みたいだし、高校生くらいになるとこっちが面倒見てもらいたくなるほど見た目が大人なので、そのスピードについていけるようメンタル面での成長は注意して見ててあげたいところ。

 

 

ちなみに学校でも保健の教育はやってくれます。以前記事にしたことがあります。

「赤ちゃんはどうやってできるの?」の質問にどう答える?アメリカのFLE(Family Life Education)プログラム!

 

けっこうがっつりと踏み込んでくれるので、詳しい赤ちゃんの作り方は学校にお任せしようと思います。めんどくさいことは避ける主義。

 

私が一番気にしているのは、前述のメンタルの部分。お友達とのいざこざから始まり、親に対する不信感、怒り、嫌悪感たるや、半端ない時期に突入するわけです。私自身もそう言うのを乗り越えて今があるので、そこから学んだことを心の準備として教えてあげて、まだ話を聞いてもらえるうちにそれを行うことが大切かな、なんて。

 

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日本から戻って、最初にAmazonででオーダーしてプレゼントしたのがThe Care & Keeping of Youという本。

The Care & Keeping of You by Amazon

 

アメリカ人ママたちがよく買っているので、私も真似してみました。シリーズ物なので、年齢とともに踏み込んだ内容になっていきます。私は1のほうを小3の次女へ、2のほうを小5の長女に買いました。カラーだし、絵もついているので、読みやすいですね〜。ふたりともたぶん15分くらいで読み終わってたかも。体の仕組みを学んだり、感情面での変化なども書いてあるので、私が準備しようとしていることの序章としてはぴったりの本です。

 

そのあとで、これから徐々に起こるかもしれない気持ちの変化について話し合いました。今はママのいうことが絶対で、口答えすらしたことのない娘たちだけど、だんだんと友達のほうが大切だと思い始めたり、友達の言うことが正しくて、親の言うことは間違っている、と感じることが増えてくるかもしれない、と。イライラを紛らすためにわざと親を困らせるようなことをするかもしれない、と。あまりに友達への比重が増えるアンバランス故に、人間関係の問題を抱えるかもしれない、と。ここまで言った時点で子供達は「こわーい!!」とオロオロ。

 

そう言うときに覚えておいてほしいことはひとつだけ。それはそういうのは一時的なものだと言うこと。どんなにイライラしても、どんなに親を憎たらしいと思っても、頭の片隅に「今はたまたま一時的なもので、今そう言う荒波を越えているだけなんだ」と覚えていてほしい。

 

人生経験が長い親は多くのことを分かっているので、正しい選択の道しるべになってあげられることが多くあります。もちろん生きる時代や環境や信条が違うので、最終的には自分自身の判断ですが、その時にぜひ両方の意見をよく吟味してほしいな、と思います。「やっぱり聞いておけばよかった」と思うこともあるかもしれないから。

 

そこまで静かに聞いていた長女が「ママはじいじとばあばの言うことを聞いておけばよかったって後悔していることってある?」と逆に質問してきました。・・・うーん、不意打ち!

 

反抗期 女の子 アメリカ

 

私の両親は口うるさく指導をするタイプではなかったので、そんなに多くのアドバイスもなかったし、好き勝手やらせてくれたので(その成れの果てが国際結婚ですから)、聞いておけばよかったアドバイスは実はありません。でも親として一生懸命責任を果たそうとがんばってくれたことに対する感謝をもっとしておけばよかったな、と思います。自分が親になって、子供の面倒を見ること、そのためにかかるお金を稼いでくること、温かい家庭を作ること、よい学校に入れるための手助けをすること。親だったら当たり前だと思っていたなんでもないようなことが、実はありえないほど大変なことだともっと早く気づかなかった私はバカだったな、と今さら思います。

 

それを娘たちに告げると、「ママありがとう!」とハグしにきてくれました。こんなにかわいくて素直な小学生たちが将来「クソババア!」みたいな態度に出ることが想像つきませんが、こう言うことを話す機会をできるだけたくさん持って、一時的な嵐をお互い乗り切れたらいいね。

 

反抗期かかってこい!・・・あーん、こわいよー。

 

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