この夏も去年に引き続き、子供たちは私の実家の近所の小学校に通いました。去年から覚えていてくれたお友達もたくさんいるし、長女に至っては去年と同じ担任の先生だったので、戸惑うことなく日本での学校生活を満喫したようです。 学校の授業も問題なく乗り越え、今年からは登下校だって去年のようにじいじに頼ることなく、自分たちだけでやり遂げました。っていうか、じいじは初日から拒否られて、心配して迎えに行くと「じいじは来ないで!」とじいじは叱られたそうです。

 

そんな子供たちが日本で一番愛したことは?

 

 

それは子供たちだけで自由に出かけられること!

 

日本からアメリカに来たばかりの日本人の子供たちは、アメリカが自由で楽しい、と喜んでいると聞きます。何が自由なのか聞いてみると、授業中にコンピューターゲームができること。まぁ、それはゲームではなくて、授業の内容に沿ったものをパソコンでちょっとやらせてもらえるだけの話なんですけどね。でもアメリカで生れ育ったうちの娘たちは、逆に日本の自由さがまるで天国だったと言います。

 

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去年まではお友達があまりできなかったこともあり、数回お友達の家に行く際もじいじやばあばに送迎をお願いしていました。今年は初日からすっ飛ばした子供たちは次々と放課後に遊ぶ約束を取り付けます。そして学校から戻ってランドセルを置いたと思ったら、「いってきまーす!」って・・・、カツオくん?

 

まぁ、とはいえ、子供たちが住むのはそれなりに都会の学校なので、学校のお友達の家はさほど遠くはありません。私が子供のときはもっとど田舎だったので、クラスメートの家まで自転車で40分とか普通でしたから。その道のりも野良犬とかガマガエルとか、まぁちょっとしたドラクエ状態だよね。

 

最初は「ちゃんと戻って来れるかしら?」と心配していた私&じじばばですが、子供たちはよく心得ているので、お友達の家から学校まで送ってもらって、学校からは徒歩2分ほどなので問題なく帰って来れる、というふうにしていたようです。方向音痴のママを見ていますから、自分の方向感覚を過信していないのがさすが。

 

でも慣れてくるとどんどん大胆になる子供たち。とりわけ次女は怖いもの知らずなので、お友達と勝手に駅前(とても大きい)まで行って、駅ビルでコーヒーを飲んだり、お店を見て歩いたりしていたそうです。最近のJKは楽しそうでいいですね。まぁ、うちの次女は身長が小1レベルの小3だけどね!あとは他の3年生のクラスメートは夕方お祭りに子供たちだけで出かけたりしていたそうです。

 

私が子供の頃ももちろんそんな感じで、自転車こいでどこまででも行ったものです。週末に友達と電車に乗ってアスレチック公園とかデパートとかも当たり前のように行ってたし。最近は日本も治安の問題があると聞きますが、アメリカに20年いる私からすれば、小3が駅ビルにコーヒー飲みに行く時点で平和バンザイ。みんな防犯ブザーとか持ち歩いているけれど、私の感覚からするとまだまだ安全。

 

アメリカは銃社会ということもあるのか危険だという印象が伴いますが、住んでいるとそういう危機感を感じる機会はありません。特に郊外に住む私たちのエリアは平和そのもの。こんなにでっかい家に住める人たちばかりだもの、悪い人なんていないはずって気になります。

 

ただやっぱりその安全の常識は日本とはレベルが違います。スクールバスなどが発達していて子供たちが守られている国ですが、それにはそれなりの理由があるわけで。こんなに平和に見えるこの町にも時々子供たちを狙う犯罪者のニュースを聞きます。

 

アメリカ 治安 留学 駐在

 

1年ほど前には私たちもたまに行くハンバーガーのレストランで、従業員の男が女子トイレに入った女児を強姦するという事件がありました。数日前には近所の公園で小さな子供たちにおそらく連れ去る目的で声をかけていた男女カップルが通報されました。日本にも誘拐殺人のような大きな事件はセンセーショナルですが、こちらでは行方不明事件はもっともっと頻繁に聞きます。

 

夫の同僚の友人は、隣町の韓国系スーパーのレジで子供からパッと目を離した隙に子供が見当たらなくなり、奥さんと一緒に急いで出口の方へ走って行くと、見ず知らずの女性が彼らの子供を連れ出しているところだったそう。いやいや怖い。その韓国スーパーよく行くし。

 

ピリピリせずに平和に暮らせる土地に住みたいな。でも今の世の中なかなかそういう場所も減っているのが悲しいところですね。

 

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