4月に新しい学年・学校に進級し、バタバタした最初の1ヶ月でしたが、それもかなり落ち着いて日常になってきたのではないでしょうか。アメリカの学校は8月終わり、もしくは9月初めに新しい学年が始まります。長い(長すぎる)夏休みを終えると新しい学年ということですから、これが一番理にかなっているのだと思います。

 

子供たちが通う日本語学校でも4月でみんな進級し、新しいクラスになりました。新しいクラスの先生は誰?仲の良いお友達とは同じクラスになれそう?などなど、親子でドキドキワクワクですよね。でも保護者である親のほうはもうひとつのドキドキ(ワクワクはなし)があって、それは役員決め。

 

 

保護者も多くのボランティアに参加する義務があります。アメリカの学校でもそうですが、子供をがっつり預けるわけですから、その子供たちが楽しく過ごせるためにも私たちにはできる限りお手伝いをする義務があるというのが私の持論。ただ平日の学校に関しては、庶民派代表働くママにできるボランティアは実際少なく、必要な物資を提供するくらいが限度です。必要な物資とは、たとえばパーティーで必要な食べ物や紙皿など、図工の時間に使う材料などですね。そういうのを保護者に頼るのがいかがなものかという個人的意見もありますが、それは話が長くなるので、また後日。

 

ただ日本語学校のほうは週末なので、確かに週末は平日できない家事などで忙しいのですが、仕事の拘束時間がないぶん全然やりくりできないワケではないので、私はできる限りお手伝いをしようと決めています。

 

スポンサーリンク

 

でもね、実際役員決めとかになると、ほとんどみなさんやりたがらないのです。明らかに拘束時間が長い役員を誰もやりたがらないのは分かるとして、クラスママとか全然大変じゃないのに・・・。

 

日本にもある役割なのか分かりませんが、クラスママ、クラスマザー、ルームママと呼ばれるのは、クラスを代表して、先生と保護者たちの間に立つ存在です。仕事としては先生の手助けのみ。先生からのメールを回したり、当番を決めたり、先生へのお礼のカードを作成したりですね。まぁ、家事の片手間に簡単にできることばかりです。普段誰よりも忙しい私が言うんだから、間違いなし。

 

でもこの役員決めで、誰もが立候補せず、あみだくじとかで決めることがほとんどのケースです。私はもうすでに何度かやってしまっているので、毎年立候補するわけに行かず、今年もそのあみだくじの行く末を見守る立場でした。

 

こういうリーダーを決める際に、私は自分が働いていてどれだけ普段バタバタな生活をしているかを説明し、それでも全然できる範囲なので、みなさんやってみたらいかがですか、という言い方で勧めるのですが、それでも最終的にはくじ引きになっちゃいます。

 

どうしてみなさんやりたがらないんでしょうかねぇ。私だって別に人前に立つのが好きなタイプではないし、どちらかというとそういうのを避けたいタイプですが、有志で成り立っている団体で、そういう役割を避け続けるのは、どうなのかな、と。

 

学校 pTA 立候補

 

もしどうしても人前に立つのが性格上ムリで、と言うのだったら、それは理解できるし、補佐的役割で頑張ると言う選択肢も全然ありだと思います。でも私の経験上、リーダーをやりたくない人は、補佐もやりたくないってパターンがけっこう多いかも・・・。もちろん誠心誠意補佐をしてくれる人も何人かいましたが、どちらかというと少数派というのが私の見解。ひどい場合だと、文句だけ言って、あまり手伝ってくれないって場合もあるんですよ。

 

こういう前に立ちたがらない、誰かにやってほしい人が多い国民性が、アメリカ国内の他のアジア系移民の勢いに押されている要因なのかな、と思っちゃうんですよね。韓国系、中国系移民たちはとても強くたくましく生きていて、韓国人街、チャイナタウンなど、凄まじい勢いで広げています。誰かが率先して韓国系教会を作り、率先して学校をいくつも運営し、商店街を形成し、とにかく率先する人が多いという印象。それに対し、日本人は和を大切にはするけれど、結局誰も前に立たないので、内輪だけ、そして個人的な付き合いだけで終わってしまう。

 

まぁ、だったら私が日本人を代表する勢いで率先してまとめ役を引き受けているのか、といったら、答えは絶対的にノーなので、結局私も日本を応援する立場としてはまだまだ努力が足りないという結論なのであります。いつかは立ち上がらないといけないな、という焦燥感だけは抱きつつ・・・。

 

スポンサーリンク