東北一周の旅にしれっと北海道を入れた理由は、今回北海道への初上陸を果たしたかったこと!本来ならば北海道といえば札幌なのでしょうが、今回は青函トンネルを渡れればオッケーというゆるい目的なので、函館で美味しいイカを食べるくらいが旅のアジェンダ。

 

青森駅から新青森駅に移動し、そこから北海道新幹線で函館北斗までワープします。JR北海道&東日本パスが秀逸なところは北海道新幹線も乗車券分がカバーされること。特急券をプラスするだけで、北海道新幹線に乗れちゃうので、お得感ありますね。

 

 

ただ席が空いてれば座れる、というシステムは子供たちにかなり嫌われました・・・。空いている席に座るために一番最後に乗り込むようにしたんだけど、直前で乗り込んできた人たちが私たちが座っていた席の指定席券を持っていて、私たちが別の席に移動しなければならない事態が起こったんです。私はかなり安い乗車料で乗ってるんだからしょうがないと特に問題視しなかったんだけど、子供たちにとってはそれが恥ずかしかったようで・・・。君たち、大人になってお金の大切さを学びなさい。 新幹線代を稼ぐのにこっちは何時間働かされてると思ってるの?

 

青函トンネルを抜けて見た初めての北海道でしたが、いや~スペースのスケールがアメリカン!東北も自然が多くて広いって思っていたけど、それは北海道の比ではありませんでした。ここだだっ広感はさすが北海道です。酪農のプーンとした芳しい匂いが北海道からのウェルカムサインのよう。

 

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函館北斗から函館駅には函館ライナーにて。さて北海道初上陸!観光するぞ!と意気込んでたんだけど、何気に函館は地味ですね。青森のねぶたの熱気のまま移動した私たちは、そのまったり感に戸惑っちゃいました。でもこういうのんびりした旅がアメリカの田舎から来た私たちには合っています。駅の構内に合った有名店あじさいでラーメンの予定だったんだけど行列ができていて、子供たちは疲れ切っていたので、お向かいのお店で軽いランチ&休憩。そのあとで、駅前から朝市まで歩き、港の前で子供たちを放牧。子供たちの「疲れた~」というのは、体力的なことではなく、「飽きた~」という意味合いが強いんです。だだっ広い北海道大陸を利用して、海がきれいな港の波止場で走り回ると、一気に元気回復。子供の疲労は奥が深い。

 

そのまま明治館まで歩きます。お土産屋さんって感じで、特に見所はなかった気がするんだけど(すみません・・・)、子供たちはキーホルダーを買ってもらってホクホク。そこまで歩く途中にロープウェイが見えて、子供たちが乗りたがったので、明治館前からバスで函館山に向かいます。東北に集中するあまり、函館の観光情報をほっとんどチェックしていなかったんだけど、一番有名なロープウェイってものがありました。

 

ただ肝心のロープウェイからの景色は霧がかかっていてよく見えませんでした。クリアスカイで函館が見渡せれば、きっと夜景はとてもきれいなのでしょう。ただ寒いです!8月上旬なのにこれだけ寒いってことは、冬は凍死レベルかと。

 

それにしても日本中どの観光地へ行っても観光客は中国人と韓国人ばかりですね~。日本人である私たちはかなりマイノリティーです(笑)。私たちも確実に中国人観光客の一部と化していたことでしょう。もう一組日本人の観光客がいて、ふたりで写真を撮り合っているのをみて、「写真撮ってあげましょうか」と英語で話しかけたら、その人たちだけ日本人だったという。「ママったら恥ずかしい!」と子供たちは文句たらたら。

 

夜は函館駅前のイカ専門店の大門。ラーメンでも食べに行こうかと思ってたんだけど、同じバスに乗り合わせた人が「ここのイカが美味しいんだよねぇ」と通り過ぎる際に言っていたので、それを信じて向かいました。青森も函館も今年はイカが不作で高くて小さいとみなさん嘆いてましたが、味覚の貧弱さがアメリカ人レベル(失礼!)の私たちにはミラクルな美味しさ!まだ動いているイカの頭に子供たちは大興奮でした。透明なイカってテレビでは見たことあったけど、実際に見ると本当に透き通っていて、歯ごたえもコリコリで、美味しすぎますね~。他にもウニやとろいわしもいただき、本当に幸せなひとときでした。夫に自慢できるように、イカの活き造りはビデオにしっかりと収めました。

 

北海道 函館 観光

 

函館の宿は、初Air BnBです。夜なのにわざわざ函館駅まで迎えにきてくださって、家に着くなりスイカを出してくださったり、なんとも入れたり着くせり。ホテルよりもだいぶ安く済んだのに、申し訳ないくらいです。宿泊客はほとんどアジア系外国人で、日本人は海外在住の若者のみだそうですが、これからだんだん日本でも利用が多くなるといいですね。日本のホテルや旅館は人数で料金が決まるのが、どうしても納得いかないって方は多いはずですから。

 

Air BnBがいいところは現地の方とコミュニケーションが取れること。旅行ってどうしても観光地を見て回ったり、そこの歴史なんかは知識として入ってくるんですけど、人々の暮らしはなかなか見えてこないと思いませんか?宿のご夫婦ともいろいろな函館情報や宿のお仕事のこと、これまでの人生までお話しさせていただきました。

 

翌日の朝はのんびりと10時前出発で、またわざわざ駅まで送っていただきました。交通費浮きまくりで、ほんとすみません・・・。秋田まで向かう電車は午後なので時間があるにはあったのですが、田舎の電車旅あるあるで、乗り継ぎが非常~に悪い!午後2時くらいの新青森発の電車に乗るのに、函館を10時前に出るなんて悔しい気もするのですが、しょうがない。

 

新青森で2時間ほどあったので、駅構内にある魚っ喰いの田というお店でいくら&サーモン丼といくら&ホタテ丼を注文して3人で分けました。本当はマグロが有名らしいのですが、うちはアメリカのまずいマグロばかり食べてマグロ嫌いになってしまったので、マグロは注文させてもらえませんでしたとさ。

 

さ、これからあの電車で秋田まで向かうぞ!

 

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