今日は竹富島に移動して、そのまま一泊します。石垣の町の宿は1週間借りているので、竹富は日帰りでもまったく大丈夫だったんだけど、っていうかお金のことを考えたらきっとそうするべきだったんだけど、竹富の夜の星を眺めたかった!大きなスーツケースなどを運ぶのは大変なので、石垣の宿に荷物はそのままおいておいて、一泊分の荷物を詰め込んだボストンバッグ片手に竹富に移動しました。

 

 

ノンビリな朝

 

竹富島へは午後の便で行こうと思っていたので、いつもの私なら午前中の時間を効率よく使おうと、お土産を買いに行ったり、ミンサー織体験をしに行ったりなど、アクティブに行動するはずでした。でも今日はあえて宿でノンビリと午前中を過ごしました。あとでわかることですが、それが大正解でした。どのガイドブックにも載っていませんでしたが、竹富はけっこう体力使います。その前に体力を温存しておくべきなのです。ノンビリしながらブログも更新したりして、これはこれで効率よし。

 

離島ターミナルから竹富島へ

 

宿から離島ターミナルまでは5分ちょいなんだけど、ボストンバッグをふたつ抱えて歩くのはきつかったです。海で泳ぐためのもの(浮き輪や水中シューズなど)を別バッグで持っていたので、力持ちの長女がそのバッグを担当しましたが、重くてかわいそうでした。今回は大きなスーツケースひとつと、もうひとつボストンバッグを持って行きましたが、来年またこの手の旅をするとしたら、小さいスーツケースを2つのほうが持ち運びは簡単ですね。

 

竹富島までは高速フェリーで10分ちょっとで着きます。すぐ車酔いする長女と、何十年も前に沖縄から与論島へ向かう船で酔って辛い思いをした私は、酔い止めを飲みました。でもその必要はないほど、拍子抜けするほどまったく揺れずに到着。

 

離島ターミナルへは民宿の方が迎えにきてくださいました。

 

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泊まった民宿

 

泉屋さんという民宿です。

 

泉屋 竹富島

 

竹富らしいオレンジの屋根の古民家を民宿にしてあります。こういうスタイルの宿はほんと大好き!島暮らしが擬似体験できますからね。私たちは離れに宿泊しました。母屋のほうと違ってプライバシーが守られている気がするので、そういうのが好みな方は離れのほうがいいのかな。離れには2部屋あって、私たちの他に4人家族が滞在されていました。この2家族でトイレやお風呂をシェアします。トイレは合計3つ、お風呂は1つ、シャワールームが2つあるので、取り合いになることはありません。ただ古民家なので音がダダ漏れということもあり、お風呂に隣接しているお部屋のことも考えて、お風呂は10時までと決まっています。

 

泉屋さんの趣のある離れ

 

ワクワクしながら写真を撮りまくる私の横で、テンションだだ下がりの娘@お姫様たち。「虫がいるんだけど」「ベッドがないんだけど」「石垣の宿に帰りたいんだけど」と文句タラタラ。虫をものすごく怖がるので、トイレに蜘蛛とヤモリが住んでいると分かって、悲鳴をあげていました。ワイルドなキャンプ好きなパパの子供なのに、この辺はがっつりママのほうに似たようです。

 

水牛車

 

竹富島と言ったら、水牛車。バスで大量に観光客がきているほど、大人気です。私たちももちろん乗り込みますよ。動物好きな次女のテンションは一気に戻ります。念願どおり、一番前、つまり水牛くんのお尻の真後ろに座ることができました。

 

水牛たちはとても賢くて、道順も覚えているし、カーブの際の内輪差なんかも把握しています。路肩にいつも乗り上げてしまう私よりも賢いですね。水浴びができる場所なんかも覚えていて、「ほれ、早く水かけろ!」と言わんばかりに立ち止まり、頑として動かない頑固さもかわいらしい。途中でおしっこをバケツにジョー、とすると、次女は大笑い。「そのうち、大のほうもするからね」と言った数分後に尻尾が上がって、ブリブリ〜。水牛を運転(?)するおじさんは、「ほれ、シャッターチャンスだよ!」と軽口を叩きます。

 

石垣 竹富 ブログ

 

このおじさんが竹富のあれこれを教えてくれながら、水牛はゆっくりと街中を練り歩きます。オレンジの屋根やサンゴの外壁は、竹富らしい景観を保つために、家を建てる際に必ず使わなければならないこと。サンゴは接着剤など使わずに、ちょうどいい形のサンゴをうまく積み重ねて作るので、専門の職人が竹富島に何人か存在すること。観光地化した竹富に、Uターン就職する若者が増えたこと、竹富に車の渋滞はないけれど水牛車は渋滞すること、などなど。なかなかユーモア溢れる語り口で、30分の水牛車はあっという間でした。

 

サイクリング

 

竹富島に来たら、もうひとつやらなければならないのが、自転車を借りて、島内を移動すること。泉屋さんと提携しているぽちサイクルというお店で、一台1000円で24時間借ります。宿まで来てくれて、帰りもそのまま宿に残していけばいいので、楽チンです。

 

ただ・・・、アメリカで車移動ばかりしている私は、20年前に日本を離れてから自転車に乗っていません。よろよろ進み始める私を見て、「ママ、大丈夫?」と心配する子供たち。子供たちはパパとよくマウンテンバイクなどをしているので、問題なくぐんぐん突き進みます。ああ、私もやっておくんだった。

 

でも自転車は一度乗れるようになると、勘はすぐに戻って来ます。よろよろだった運転も、だんだんしっかりしたものになって来ました。ほっ、よかった。

 

カイジ浜

 

まずは星の形をした砂があるカイジ浜へ行きます。いやしかし自転車は乗っているときはいいけれど、止まると汗が吹き出します。水牛車を取り扱っている新田観光さんから海へのバスも30分ごとに出ていて、自転車を借りるかバス移動にするか迷ったんですよね〜。冷房が聞いたバスで優雅に降りてくる人たちを見て、格差社会とはこういうものだと思いました。

 

肝心の星の砂ですが、なっかなか見つかりません。長女は頑張って10個ほど見つけましたが、次女は1個見つけては、ジップロックに入れるまでにそれを落とすということを繰りかえして、ギブアップ。浜の入り口で、星の砂が入ったボトルが売っているので、それを買いました。どうやってこんなに集めたんでしょう。

 

コンドイビーチ

 

お次はコンドイビーチに移動して、海水浴です。この海は遠浅なので、進んでも進んでも水位は膝くらいまでしか行きません。しょうがないので、温泉に浸かるみたいな形で海水浴をしました。引き潮なので、新しい島みたいな砂浜が出来上がっていて、そこまで歩いて(泳いではいけないほどの遠浅)、インスタ映えする写真を撮ります。

 

石垣 竹富 ブログ

コンドイビーチの猫に囲まれる次女

 

ただ引き潮だったこともあり、透明度はイマイチだったかな。川平湾や前原ビーチでものすごい透明度の海を満喫したこともあり、私たちの目も肥えました。海で遊べればいいだけの子供たちは、何の文句もなく、遊んでいたけれど。

 

晩ご飯

 

夜ご飯は泉屋さんでいただきます。黒紫米というもちもちしたご飯、とーっても美味しかった!大人用にはお刺身もついていて、ラッキー。長女のアレルギーが心配だったので、500円追加で長女の子供用の食事にもお刺身をつけてもらいました。ゴマやナッツへのアレルギーは日本では一般的でなく、びっくりするようなところに普通に入っているので、お刺身のようなシンプルなご飯が一番安心です。竹富島は6時を過ぎるとフェリーがなくなるので、もしアナフィラキシーショックを発症したら、ヘリで移動になるのかな?そういう恥ずかしめだけは避けたい・・・。

 

石垣 竹富 ブログ

 

お客さんは他に2組いらっしゃって、ちょっとした会話はしましたが、竹富の民宿でよくある「ゆんたく」は濃くありませんでした。泡盛を一本サービスで出してくださって、それをみんなで飲んで意気投合するのかと思いきや、それはお客さんのタイプによるのかな。でもこのくらいの距離感が、メンドくさがり屋の私にはちょうどよかったです。

 

星を見に行く

 

7時過ぎが日の入りなので、皆さんはそれを見に西桟橋に行かれるようでした。私たちは星が見れれば十分だったので、まずはシャワーを浴びてから、ノンビリと西桟橋へ。カニさんたちもいっぱいいて、夜の風は気持ち良くて、とてもいい散歩コースでした。ただいくら風が出ていても、やっぱり止まると暑い。日本の夏あるある。

 

石垣 竹富 ブログ

 

残念ながら西桟橋にいる間はまだ明るくて星が見えません。そのまま宿に帰り、寝支度をしてから、宿の軒先で星を鑑賞しました。これはまさにプラネタリウム!こんなにくっきりとした、降って来そうな星を見たのは、生まれて初めてです。竹富の夜は街灯もなく真っ暗だからこそ、楽しめるこのありがたい星空。ちなみにフェリーターミナルのほうへ行くと、石垣の街明かりで、星はそれほどくっきり見えないそうです。星を見て10時前に寝付いてしまったのですが、その後に雷を伴った大雨だったようで、その直前に星を見れたのはラッキーでした。

 

今日は遊んだ!本当は竹富島の飲み屋とかあったらおもしろいなぁと思っていたのだけど、見つけられずにそのまま寝てしまいました。

 

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