最近2チャンネルでおもしろいスレが話題になったそうですね。

 

「飲み会でフライドポテトを注文したら上司にキレられた」とのスレッドに同情が集まる

 

新卒の新入社員くんが、上司と飲む際にフライドポテトを注文したら、「いつまで学生気分なんだ」とキレられ、刺身の盛り合わせや漬物を注文させられたそうです。

 

この流れ、私が20年前に苦手で日本を飛び出すきっかけでもあった、日本の年功序列、男尊女卑の具体例だな、と思います。まぁ、中性脂肪がお悩みの私なので、個人的には私もフライドポテトよりも刺身の盛り合わせが食べたいですけどね。

 

この新入社員くんへの同情が集まっているそうですが、皆さんはどう思いますか。

 

 

私は基本的に自分が好きなものを注文するべきだと思いますが、これがどういう流れで注文する形になったのかな、と興味がわきました。

 

たとえばふたりでメニューを決めるときは「フライドポテト好きなんで、注文してもいいですか?」と形だけでも了承を得るのが一般的じゃないですか?それは上司との飲みはもちろん、友達同士の飲み会も「○○はどう?」と相談して反応を見ながら決めますよね。それがなくて「じゃ、とりあえずビールとフライドポテト」と注文したので、上司のほうが面食らった可能性もあります。形だけでも了承をとっていたら「若くてかわいいやつ」と苦笑されるだけだったかもしれません。

 

まぁ、不意打ちのフライドポテトだったとしても、そこで怒って無理に刺身盛り合わせを注文させる上司は文句なくキャパが狭いコントロールフリークだと言う印象ですが、上司側に立ってみると、礼儀やルールを教えただけって意識だったのかも。

 

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話は少し変わりますが、最近、旦那子供が家にいないのをいいことに、毎晩のように飲み歩いています。同僚とハッピーアワー(お酒が安くなる時間帯で、たいてい4時から7時とか)に行く際は男女混合ですが、近所の友人は女性が多く、たいてい女子飲み。私は基本男性と一緒にいたほうが気が楽だと感じるタイプなので(女子力というものが欠如しているため)、日本に住んでいた頃は男友達とばかり飲み歩いていたけれど、アメリカに来てからは旦那もいることだし、女子会デビューを果たしました。そこで学んだのは、女子会にはそれなりのルールが存在するということ。

 

まずは、基本のきですが、女子会では「同意」がキーワードです。旦那、彼氏、友達の愚痴を聞いて、それに対しての反対意見は御法度中の御法度です。傷は舐め合うものであって、かさぶたを引っ剥がしちゃいかんのです。

 

アメリカ人女子だと反対意見を伝えることはありますが、それも軽くオブラートに包みます。アメリカ人は好き勝手な物言いをすると思われがちですが、実際皆さんストレートというよりは戦略的な物言いをします。

 

「学校のママでこんなイヤな人がいて、この前言い合いになっちゃった〜」
「え〜、それひどい!」

 

「旦那が結婚記念日ディナーすっぽかして、予約もパーになっちゃった〜」
「え〜、それひどい!」

 

「旦那に意見したら怒られて、暴言吐かれて壁に穴開けられちゃった〜」
「え〜、それひどい!」

 

・・・っていうか、それDVだからね?今すぐ離婚すべき案件だからね?というようなこともオブラートに包んでみんな言うんだけど、私はその加減が分からず、失敗を犯す時が未だにあります。いやでもそれほんと、助けを求めたほうがいいよ。あんたコントロールされてるよ?と本音を言ってしまう・・・。

 

お店選びも女子会においてはとても大切です。お店はふたつの条件、もしくは最低でもどちらかの条件を満たしている必要があります。その条件とはおしゃれなお店であること、そして美味しいこと。

 

女子はインスタにおしゃれ写真をアップすると言う大きな使命があるので、見栄えのいいお店での写真はマストアイテム。駅前の大衆居酒屋とか、アップに耐えられませんからね。でも女子は美味しいものも大好きなので、ありえないほど美味しい焼肉屋さんとかだったら、多少見た目冴えなくてもオッケー。多少古めかしかったり汚くても、美味しいならばそれもたまにはいいのです。

 

3つ目のルールは自慢話をしないこと。女子はとーっても敏感なのです。夏休みのヨーロッパ旅行とか、子供が私立中学に受かったとか、周りの空気を読んでから発言しましょう。

 

でもこれは男女問わずですよねー。飲み会というのは自虐ネタのほうが盛り上がるもので、他人の自慢話は聞いててもおもしろくありません。自慢のつもりはなくても、自分の話のときは周りの反応を伺いながらするのが得策だと学びました。

 

女子会 ルール 飲み会

 

たとえば私は見た目がとても痩せて見えるので、ダイエット中の友人たちにうらやましがられることがあります。私の場合、乱れた食生活をしても、体重に直結するタイプではないのです。でも「いくら食べても太らないのよ〜」なんて、それが真実であっても、女子会では口が裂けても言ってはいけません。そこで私はいつも「うんこ毎日いっぱい出てるからかな〜」と言ってます。アラフォー2児の母の発言としてどうなのかな、と感じる部分はありますが、みんなそこに気を取られて私のスレンダーボディーに関しては忘れてしまうという流れですね。飲み会はぶっちゃけネタか自虐ネタが大事。

 

ちなみに実際は、脱ぐと腹回りとケツ周りがアップに耐えられないレベルの、隠れデブです。・・・うんこより、こうやって言えばいいだけの話か。

 

まとめると、女子会の掟は3つ。

 

  1. 同意がキーワード
  2. おしゃれなお店か美味しいお店じゃなきゃダメ
  3. 自慢話はNG

 

冒頭で、新入社員くんはフライドポテトを注文すべきか否かの問いかけをしましたが、私の答えは、上司であろうと誰であろうと好きなものを注文する新入社員くんを止める権利はなし。でも新入社員くんもマナーを覚えておいて損はない、という老婆心のアドバイスつきです。

 

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