カナダのバンクーバーで日本人女性の古川夏好さんが遺体で発見された事件は、本当に衝撃的でした。バンクーバーって私の周りでは、1に治安がいい、2に国際的、3に社会保障がアメリカよりもしっかりしている、ということで、チャンスがあったら住みたい場所のひとつだって人が多いのです。どういう経緯で事件に巻き込まれたのか、残された遺族の方やお友達にとっても、ぜひ早く明らかになるといいですね。

 

そこで今回は、海外でどうやって身を守るべきなのか、私が実践していることも含めて考えてみました。

 

 

ひとりで夜道を歩かない

 

ニューヨークシティのど真ん中などは別として、基本夜はひとりで歩かないのが鉄則です。でも実際それを守っているのは数少なくて、どうしても歩く場面ってあるんですよ。例えば友達と食事に行って、帰り道の駐車場までとかが、よくあるパターン。それまで制限してしまうと、それこそどこへも出かけられなくなるので、出かける際は付近の駐車場やそこまでの道の様子もある程度把握しておくのがいいと思います。

 

あと私は家の前に車を停めてから、ドアを開けて入るまでの間とかも適度な警戒心を持って移動します。恐怖心とともに生活する必要はありませんが、この程度の警戒心は日常生活の一部として取り入れている感じ。

 

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人種が偏った場所を避ける

 

とても悲しいことだけど、人種同士の問題はまだまだ存在します。今朝、私の住むカウンティ(群のようなもの)の警察からのお知らせメールで、うちの近所に人種差別の表現を含むペンキによる落書きが、小学校の外壁にされていたとの緊急速報でした。今年に入って、この人種差別の落書き事件は2件目。聞いた話によると、インド系の人たちへの差別的表現だったそうです。

 

特定の人種に対するヘイトクライムは突発的なものがあり、避けるのは難しいのですが、やはり特定の人種が集まったようなエリアに足を踏み入れると、どうしても自分が目立ってしまい、余計目がつけられる傾向があります。だから私はこのようなエリアはできるだけ避けるようにしています。

 

ただ自分の住む近所でこのような犯罪があるとなると、避けられませんよね。あのおっさんが大統領になったら、国外に逃亡するしかないな。

 

目立たないようにする

 

人種という意味だけでなく、自分が周りから浮くような状況は避けたほうがいいかもしれません。安全な街中だったらいいですが、発展途上国でとても豪華に見える服装とか、周りの人より肌を露出するとか、とにかく土地勘がない場合は特に周りにblend in(馴染む)のが得策。

 

声をかけてくる人についていかない

 

小学生じゃあるまいし、と思われるかもしれませんが、時々起こり得るんですよ。たとえば空港でタクシーの客引きで、タクシー会社に登録されていない人っていますよね(白タクって言うんでしたっけ?)。こういうのも絶対についていかないほうがいです。

 

私の女友達はLyftやUberなどのライドシェアも乗らないと言いますが、私は平日昼間はひとりで乗っちゃいます。人通りが多ければ大丈夫かな、と思ってるんですが、こういうのも自己判断が必要。

 

私は毎日バスで通勤しているのですが、日本と違ってものすごい渋滞でバスが1時間遅れたりすることもたまーにあるんです。そうするとね、時々バスで時々自家用車通勤というスケジュールの人とかがたまたま自家用車通勤の日だったりすると、バスの長蛇の列にところまで車で寄ってくれて、「地元のバス停まで乗せてってあげるよ」と言ってくれることがあるんです。お互い地元のバス停でなんとなく顔を知っているから乗って行っちゃう人はけっこういるんですが、これはやっぱり男性限定。隣で待っていた女性と、「これはさすがに私たちは無理よね」と苦笑し合いました。

 

オンラインデートとかも、私からすると危なっかしいなぁ、とよく思うんですよ。公共の場で会うならいいんですけど、2回目とか、ひどいと最初のデートの後で男性の家に行っちゃったりするんです。これは本当やめたほうがいいと思うんだけど、誰もおばちゃんの注意なんて聞いてくれません。

 

アメリカ 治安 身を守る

 

貴重品から離れない

 

レストランでの置きバッグとか絶対ダメです。昔日本でよくやった記憶があるんだけど、まだできるんですかね?

 

あと誰かのFacebookのポストで読んだんだけど、モールの駐車場で車に入り、フロントガラスの外側にチラシが挟まっているのに気づき、バッグを助手席に、車はエンジンがかかったまま外に出てしまい、それを狙っていた泥棒がささっと車に乗り込み、そのまま逃げてしまうという事件が多発していたそうです。まぁ、それが本当だったのかは知るところではありませんが、貴重品も子供たちも必ず手の届くところに、というのは基本中の基本。

 

周りで何が起こっているか、気を配る

 

これが結局一番大切。どんなに人通りが多いところでも、私は周りに挙動不審な人がいないかチェックしていることが多いです。ジェイソン・ボーン並みに自分の周りに360度神経を張り巡らせ、、、というのは無理ですが、要は隙を見せないことですね。

 

ちなみに私、日本にいる頃からすっごい周りに神経張り巡らせながら怖い形相なので、痴漢にあったことがないんです。誰ですか、痴漢に遭わなかったのは容姿が云々言ってるのは!

 

いかがでしたか。この世の中、いろいろなタイプの犯罪が増えてしまい、すべてを避けることは難しいですが、できる限り気をつけること以外、私たちにできることはありません。犯罪が怖いから家にこもっているわけにはいかないですしね。毎日楽しく過ごしつつも、少しの気遣いを続けていきましょう。

 

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