先日からお伝えしているとおり、オフィスはゴーストタウンと化しています。普段仕事もそこそこに社内を歩き回って油を売っているような人がたくさんいますが、みなさんホリデーということで有休消化中です。というわけでとーっても静かで、暇してる同僚たちの話し相手として捕まることもないので、仕事も捗りまくり。そんな静かなオフィスでも忙しく働いている人たちがいました。

 

 

私の働くオフィスは会計年度の締めが12月31日です。ということはファイナンス系の仕事をする人たちはその頃に血相変えて働くことになるわけです。そしてそういう人たちを縁の下から支える部署もそれに比例して忙しくなる仕組み。まぁ、何が言いたいかというと、私は今週とっても忙しいってことですよ(怒)。

 

誰もいないかと思われるオフィスで数人がいろいろなシステムエラーに奔走され、これまた少数精鋭の会計部署のエースたちがホリデー期間中だというのに出社して残業までしています。なんとなく暇になるかも?なんて淡い期待のホリデーモードだったので、ランチでもしようね〜と同僚と話していた先週の楽観的な自分カムバック!

 

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毎年この年度末に出勤するたびに感じることですが、仕事っていうのはこういう少数精鋭の人たちだけで回っていくんだろうなってこと。日本人もそうだけど、アメリカ人も忙しいふりをするのが大好きなので、うちの部署はなんで慢性的に忙しいんだろうって感覚に陥りますが、いやいやそんな風に感じている時期の倍の仕事を数人でこなしているわけですからね。普段忙しそうな人たちは何が忙しいんだろうって話ですよ。いなくても仕事は滞りなく進むって人たちは案外多いものです。

 

と、忙しくてイライラしてしまい、それをホリデーシーズンだというのに家に持ち帰ってしまい、子供たちにも舌打ちしそうな勢いでイラついてしまった私。今朝仲良しの同僚にその話をすると、「君がいなくても仕事は回るってことを忘れちゃダメだよ」と釘を刺されました。そうなのですよ。今週忙しいごく少数で仕事を回しているなんて偉そうなことを言いましたが、実際はそういうことでもなくて、私の代わりになる人なんてたくさんいるわけですよ。だからさも自分がいなきゃ職場がめちゃめちゃになる、みたいな無駄な責任感をもって、その責任感自体は悪いことではないのだけれど、そこからくるストレスを家庭に持ち帰っちゃダメだなと思ったわけです。

 

話は少しそれますが、私のオフィスに数年前までカリスマ的存在のディレクターがいたのです。彼は3年ほどしかいなかったので、彗星の如く現れて、また同じ感じで去っていったわけですが、仕事はできるし、話は上手だし、ここだけの話けっこう男性のタイプとして好きなタイプだし(←誰も聞いてない)、とにかく人気者だったんです。彼が辞めるというニュースはとにかく部署全体に大きなダメージで、これから私たちはどうすればいいんだって、なんとも重〜い空気が流れたものでした。

 

仕事 かえはいくらでもいる 外資

 

そんなカリスマ的存在の彼が去って2年。これがびっくりするくらい平穏かつスムーズに物事が進むんですよ。いなくても全然平気じゃん。っていうか誰だっけそれ?みたいなドライな同僚たちの対応に少なからずショックを受けた私ですが、彼みたいな存在の人ですら、一度去ったらそういう塩対応を受けるんだから、私が「私がやらなきゃ誰がやる!」って血相変えてやっている仕事も、結局は誰でもできてしまうわけです。

 

カリスマ的存在の代表であるオバマ大統領が任期を終えるときだって、「あーん、オバマさん辞めちゃったら、これからあのアンポンタンがどうやって国を率いていけるの?辞めないで〜!」って涙したじゃないですか。でもオバマ大統領が退いて1年弱。その後なーんの問題もなく平穏かつスムーズ・・・じゃないじゃん!あーん、オバマさん、戻ってきて〜!

 

仕事というのは一部の働き者もしくは賢い人たちによって回っているのが多くの職場の実態。でもかと言って、仕事なんて替えはたくさんいるんだから、家庭にストレスを持ち帰るのはナンセンス。そうやって距離をおいて実情を把握しながらバランスよく仕事をしていきたいものですね。

 

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