突然ですが、道を歩いていて、いきなり向こうから熊が近づいてきたらどうしますか。戦う?言葉を失う?ちびっちゃう?それとも今までの出来事が走馬灯のように流れてくる?今日はそんな人生論のお話です。

 

 

冒頭の熊の話、何らかのたとえ話だと思うでしょ?実は先日本当にあった話なんです。家から1時間ちょっとのところに国立公園があって、そこで週末にサクッとなんちゃってハイキングをしに行ったんですが、そんななんちゃってファミリーの行く手に熊が現れるという笑えない話。しかも一匹じゃなくて、母熊と小熊の2匹。防衛本能で戦闘態勢の母熊なので、危険度で言ったらマックスですね(笑)。笑ってる場合じゃないけど。

 

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熊を見かけて言葉を失い、おしっこちびりそうになりながら無言でさっと立ち去ったので、その間は10秒くらいだったと思うんですけど、その間にできること・考えられることって実際ものすごく少ないんですよ。ただでさえも気が動転している最中、旦那・子供に愛していると言い残して、両親に感謝の言葉を、なんて、小説の中だけの話です。

 

実際に私が思ったことは2つでした。まずは子供たちの明るい未来を達成できなかったら悲しいなってこと。もしここで私か子供たち、もしくは両方が命を落とすことになったら、私はともかく、子供たちはまだまだこれから楽しいことがたくさんあるのにかわいそうって。

 

ブログ論 熊

 

そしてもうひとつは、もっと家族と濃密な時間を過ごしておくんだったってこと。毎日毎日、人生において最も無駄なこと、それは他人からどう思われるかとか、他人の意見とか、に神経を使ってしまって、家族との時間のクオリティーが十分でなかったな、と。あと将来の心配ばかりして、それにエネルギーを費やしすぎて、家で子供たちの笑顔を見ても心から笑えなかったこと、とか。

 

「やばい、死ぬかも」と思った時には、もっと大きなことを考えると思ってたんですよね〜。将来日本に移住するのが夢な私と夫だからその夢のこととか、今やってる起業を軌道に乗せたいとか。でも実際に考えられたことは、日々の生活のことでした。とても小さな身の回りのこと。心がけ次第でどうにでもなるようなこと。

 

だからやっぱり私は子供たちのために、家族のために、ある程度満足のいく収入が手に入れられるんだったら、あとは残った時間とエネルギーを、本当に大切なもののために使いたいな、と再認識しました。今の仕事は事情も分かっていて楽な面もあるけれど、通勤のことなんかを考えると、決して理想とは言えません。そのためにも時間や場所や収入形態がフレキシブルな自営業をもう少ししっかり考えていこうかな、と思いました。実はブログを始めたのもその経緯があって、少しでもいいから収入を分散できるといいな、と考えたからでした。まぁ、ブログに関してはまだまだですけど。

 

というわけで、熊さん、素晴らしいリマインダーをありがとう。でもやっぱり、、、恐ろしかった!

 

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