長女は小学5年生ですが、私たちが住むカウンティでは中学校(ミドルスクール)は6年生から8年生(日本の小6から中2)と決められているので、長女はこの夏から中学校へ進学します。時の流れが早すぎて、ママはついていけませんよ。

 

今夜は保護者だけが参加できる説明会なので、アメリカの中学校に関しては事情をよく知らない私は張り切って参加してきました。とか言っちゃって、小学校なら任せて、みたいな言い方ですけど、実は小学校も今年娘が卒業するわりによく分かってない・・・。長女があまりにしっかりしていて、すべてひとりでこなしてしまうので、親の私の出る幕がないんですよね〜、と我が子のせいにしてみる。

 

 

説明会は4部構成になっていました。まずは参加者全員に向けて、校長を始め、主要なスタッフや先生たちが挨拶をします。それから3組に分かれて、ロテーションで3つのアクティビティをこなすと言った流れでした。

 

私の組は講堂にそのまま残り、在学中の6年生がステージに上がり、いろいろ質問ができると言うアクティビティが最初でした。アメリカ人は活発なので、「これだけは知っておけばよかったって言うことは何?」「イジメはある?」「宿題はどのくらい?」などどんどん質問していき、ステージに上がっている6年生たちが次々に答えて行きます。

 

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日本の学校でも、とても活発で、人前で話すことが上手で、学級委員長とかやるのは当たり前で、常に発言しているような子が学年にひとりふたりいたじゃないですか?アメリカの場合、そういう子が日本の何百倍もいると思っていただけると感覚が分かるかもしれません。ステージ上に上がった10人の6年生たちは人前で話すのが大好きと言った感じで、質問にも我先にと答えていました。ネクラな私は、その様子を見ているだけで、疲労感が増すという・・・。

 

そのあとは体育館に移動して、ふたつめのロテーションです。各教科の先生たちのブースへ行き、授業内容を聞いたり、生徒の作品を観覧したり、もちろん先生に質問もできます。担任の先生というコンセプトがないので、それぞれの教科の先生と密に連絡を取る必要があるようです。

 

そうそう、アメリカの中学校は日本の中学校とはかなり様子が違っていて、いわゆる所属するクラスというものがないのです。取る教科は義務教育で決まってはいるけれど、レベル別に分かれているような教科もあるので、生徒ひとりひとりのスケジュールはバラバラで、個人個人で教室を移動することになります。大学のようなスタイルが中学校から始まるということですね。これは私には未知の世界なので、長女以上に私がドキドキ!

 

アメリカ ミドルスクール 中学校

 

最後のロテーションはカフェテリアに集まり、ここからさらに細かいグループに分かれて、今度は8年生たちに連れられて校内のツアーをしてもらいます。私たちのグループのガイドはメーガンちゃんだったんだけど、いや〜、ちゃん付けで呼んじゃいけないくらいの大人ぶりでした。質問にも的確に答えるし、ほかのグループとの兼ね合いも計算しているし、それなのにずっと落ち着いた様子で、確実に40超えたオバハン(私のこと)よりも上手でしたね。アメリカ人はこういうことに関しては、小さい頃からの英才教育が半端ないな、といつも感心します。

 

校内には注意書きもところどころにあって、「チューイングガム禁止」とか「武器の所持は禁止」とか「ドラッグフリーゾーン」とかね・・・、当たり前だろ!って誰もツッコミ入れられないのが、アメリカの深い闇。

 

こんな感じの盛りだくさんの内容を1時間半かけてやってくれて、漠然としていたミドルスクールの様子も少し分かって、大収穫でした。8月に希望者だけの生徒向けのオリエンテーションがあるそうで、それは毎日3時間ずつ1週間のコースで、費用は110ドルなり。うちはそのオリエンテーションが行われる8月は日本に一時帰国しているはずなので参加できなくて、長女にはちょっと悪かったな。でもこうやってアメリカの学校が(公立校なのに)がっつりお金を集めてくる感じは、いつになっても慣れない私。新入生向けのオリエンテーションなんて、義務教育の一環じゃないんか?

 

なんとなく勝手が分かってきて親子で楽チンだった小学校を卒業して、親の私にとっても未知のミドルスクールまであと半年ほど。ミドルスクールのための準備はほどほどにして、これからの6ヶ月は小学生としても特権を思いきり行使してほしいな、と子供の成長に心がついていかないママは思うわけです。

 

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