自分に子供ができて、自分のことだけ考えてればいい時代に終わりを告げたときに、漠然ではありますが、心に決めたことがあります。これからは仕事をする上で、逃げ道を確保できるようにしておこうと。いざ仕事を失うような場面に遭遇したときに、子供たちの生活への影響を最小限に抑える方法を模索しようと。

 

家庭を持っているから安定した仕事を、とみなさん考えがちですが、だからこそ考えなければならないことは安定イコール大企業や政府機関で働き続けることではない、と言うこと。どんな大企業でもこの時代いとも簡単に潰れるし、解雇も増えたし、それは政府機関だって可能性は少ないにしろ、ありうる話。だからいざというときの道すじをあらかじめ考えておくことが何よりも大切。私自身は、それが私なりの子供への責任の持ち方だと考えています。

 

では実際どうするか、という話ですが・・・。

 

 

今朝、同僚のジェフリーが、サイバーセキュリティのセミナーに出席して有意義だったと報告してきました。彼は私と同じ部署でERPシステムの開発に携わっていますが、いつでも大学のクラスをとったり、その知識を活かしてボランティアでプログラムを組んだり、研究チームに入ったりと、自分の経歴を磨いていて、冗談半分で「これでいつでも転職できる」と笑っています。

 

今朝そんなジェフリーが「今後自分の上司にひどい扱われ方をされる事態に遭遇したとして、それでも今の仕事にしがみついていかなければならないような状況に陥りたくない」と言っていたんです。その状況を回避できるように、日々切磋琢磨しているのだそうです。

 

分かるな〜、その気持ち。私だって、今までひどい目にあったことが何度もあるし、辞表を叩きつけたいと思ったこともありました。でもそのたびに「今やめたら次の仕事見つけるまで家賃どうしよう」とか「子供の幼稚園代払えなくなるし」とか、結局は辞表をすぐに出せない状況が続き、それからなんとなーく事態が好転して仕事を続けるというパターンでした。

 

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私は国家公務員ですが、政治的なものでない限り副業が許されているので、収入源を分けよう、と数年前から強く思っています。ここで、収入源を「増やす」のではなく、「分ける」のがポイント。ひとつの収入源が断たれても、しばらくの間は他の収入源に頼ることができるスタイルを確率できたらな、と目論んでいます。かっこいい言い方をすれば、リスクヘッジですね。

 

まぁ、フルタイムの今の仕事を辞めることは、よほどのことがない限り、ないはずなので、実際に収入は「分ける」ではなく「増える」のみなのですが、フルタイムのほうで必要以上にがんばって昇進・昇級のために全神経を傾けるのではなく、残っているエネルギーや時間で副業を頑張れないかな、という考え方です。

 

起業して主にオンラインで日本の陶磁器を紹介・販売しているのもリスクヘッジの一部です。あとは去年からブログのために独自ドメインを取って運営し始めたのも、同じ目的。そのふたつを合わせても、フルタイムの仕事を辞めるわけにはいかないような収入にしかなりませんが、よいスタートが切れた、と自画自賛。

 

私の場合、アーリーリタイアメント(早期退職)を夢見ていますが、ただその場合完全なるリタイアメントでなくセミリタイアメントで、少しばかりの収入は得ていたいという願いがあり、そのためにもこういう細々した起業は、早めにしておいたほうがいいのかなと結論をだし、数年前にとっとと始めちゃいました。

 

アーリーリタイアメントっていつ?とよく聞かれます。福利厚生の観点から言うと、私の働く機関でできる早期退職は55歳から。別の言い方をすると、望めば55歳から退職金が減額されて支給されます。ちなみに65歳まで待てば全額もらえます。

 

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でも私の場合はできれば55歳まで待ちたくないな〜、なんて夢見たり。私は今42歳で、次女が大学に入るのは今から10年後。その頃までには今より多少収入が減ってもいいから、心からやりたいと思う仕事やライフスタイルが確立できてたらいいなって思います。

 

うーん、でもあと10年って、けっこう短いですね・・・。書いといて、いきなり不安。

 

でもがんばる!今まで休みなく仕事をしてきて、その時々で、ひょんなことから仕事を失って、家族で大変な心配をする人々を見てきました。我が夫を含め、ですけど。だからこそ、キーワードは「準備」だと思うんです。今後どうやって収入を確保し続けていくか、人生でやり残して後悔することは何か、それを今から考え始めるだけでも、最初はいいのではないでしょうか。

 

そうすることによって、精神的にも助かる部分もあるかもしれません。とんでもない上司やブラック企業にぶち当たっても、逃げ道があるわけですから。

 

と言うわけで、収入源の分散について、もっとしっかり計画していくのが今年のもうひとつの目標であります。

 

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