昭和時代を小学生まで生きた私なので、去年から自分の子供たちを日本の小学校に送り始めて驚いたことがいくつかありました。もし私が日本に住んでいたなら、テレビや周りの人との会話を通してある程度の変化は予想がついたのでしょうが、さすがに20年も日本の小学校とは無縁の世界で生きていると、いろいろな変化に触れることができて、子供たちよりも興奮しています。

 

そこで今日は私が驚いた昭和時代とと平成時代での小学校生活の違いについて書いてみます。

 

 

授業参観が自由

 

昨日は授業参観があり、夫とじいじばあばが3人連れだって見に行ってくれました。肌が浅黒いパパと、年いってからの生まれた子供の授業参観みたいな雰囲気出すための若作りのじいじばあばと、さぞかし目立ったことでしょう。まぁ、保護者3人のことはおいといて、一番驚いたのが授業参観は午前9時半から午後12時10分まで2時間目から4時間目までいつでも来てオッケー、というスタイル。す、すごい。時代の変化を感じる!

 

私の時代は決まった時間だったので、授業が始まると後ろをチラチラみながら、親が来ているか確認したものでした。でも3時間もあれば、子供たちも自分の親がいつ来るか始終確認するわけにもいかず、かえってリラックスできるのかしら。

 

でも先生たちにとってはハードル高くなったな、というのが感想。以前は1時間分でよかった参観用の授業の準備が、今や3時間分だもんね。あと先生によっては親の前で子供たちに発表させてあげたいという健気な先生もいるようで、長女の先生はじいじとばあばが教室に入ったのを見計らって発表させてくれたそうです。

 

外遊びの時間も参観可能で、クラスでドッジボールをするのに、お父さんたちもどうぞ〜、と若いお父さんたちが張り切って参加していました。いや〜・・・、自由だ。

 

プライバシーにうるさい

 

そんな楽しい授業参観ですが、写真やビデオ撮影は禁止されています。個人情報保護と生徒たちの安全面を考慮してのことだそうで、去年それを聞いてとても驚きました。うちの学校だけ特別なのかとアメリカから日本へ引っ越したばかりの友人に聞いてみたら、日本の学校は今はどこもそうだと聞いてさらに驚いたっけ。

 

その友人の学校では、運動会や発表会でも参観するよりも撮影に夢中になり、三脚が邪魔になったり、拍手をしなかったり、と、親側のモラルがないから、という説明も受けたそうです。それは邪魔にならないところで撮影するように通達すればいいだけの話じゃないの?アメリカの学校では撮影はオッケーですが、そういう注意喚起がイベントの前に行われます。

 

日本は風紀委員みたいな人多いですね。生徒の安全面が考慮されるべきなんだから、そんなの常識です!みたいなのを振りかざされ、だんだん規則が増えていくというか。アメリカみたいに文化が違う移民が集まる国ならともかく、日本人なら共有する常識も似たり寄ったりなので、規則にせずになんとかならないもんなんですかね。

 

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先生がゆるい

 

私の時代は体罰が日常で、マジメだった私も何度か先生に叩かれたことがあります。今思えば納得がいかない体罰が私の場合は多かったけど、子供によってはある程度必要だった子もいたように思います。でも今の時代はbig no noですね。風紀委員たちがしっかり見張っているので、先生たちもそんな彼らの大切なお子さんたちに手をあげるわけにはいきません。

 

体罰がないのはもちろん、先生と生徒の距離感が縮まったな、と思いました。先生は恐るべき存在というよりも、めんどくさい存在だったのが私の時代ですが、今は先生が子供たちをファーストネームで呼んだり、休み時間に一緒に無駄口をたたいたり、まるで友達感覚。そのぶんケジメがなくなるのが先生たちの頭痛の種かもしれません。

 

ハーフの子がちらほら

 

私が子供の頃はいわゆる「ガイジンさん」を見ることはまったくなかったし、そのご子息なんてもちろん存在することを想像すらできませんでした。でも今子供たちの学校にはハーフの子供たちを時々見かけます。うちのように、片方が日本人、片方が日本人以外のアジア人、というパターンの場合、ハーフであることにも気づかない場合が多いでしょうから、実際はもっと多いのかもしれません。

 

都内を歩いていてもとにかく外国人が増えた印象で、子供たちもおかげさまで違和感なく溶け込んでいるようです。

 

体験入学の子供たちがいる

 

我が家のことなんですけどね(笑)。体験入学とはアメリカや諸外国の現地校の長い夏休みを利用して、日本の学校に通わせてもらうことです。うちの場合、6月の半ばから6週間にわたって、実家の近くの小学校に通わせてもらっています。近隣の学校でもそのような例はよくあるそうで、双方の子供たちにとってプラスになるはず。外の世界を知ることは小さいうちからしておくことが大切。

 

教室にクーラーがついている

 

昔は職員室だけでしたよねー。まぁ、以前より熱くなっているのでクーラーは助かるんでしょうが、私はクーラーが体に良くないと考えるタイプなので、ちょっと複雑。でも昔はあの蒸し暑い教室にお弁当をお昼まで置いといたりして、そういう衛生面では安心になりましたね。

 

洋式トイレがある

 

次女は和式トイレを見るのが去年初めてだったので、かなりビビっていましたが、学校には洋式があるトイレもあるそうで、安心していました。でも次女の教室の近くのトイレはまだ和式オンリーだったそうで、去年は頑張って和式に挑戦していました。今では洋式と和式があったら和式を選ぶほどマスターしましたよ。

 

小学校 違い 昭和 平成

 

給食がハイカラ

 

献立表を見る限り、ちょっとしたファミレスみたいになっていますね。星のゼリーとか、カリポリサラダとか、ここはデニーズか!

 

あと私の時代はアルミのお盆と食器だったので、フォークを使ってキーキー音がなって鳥肌を立てていたものですが、今ではそれもないようですね。久々に見てみたい気もするのですが。

 

文房具のトレンドが違う

 

私の頃はロケットペンシルとか流行っていました。普通のロケットペンシルもあったし、色鉛筆の色がロケット式に変えれるやつとかもあったっけ。色変えるのがめっちゃめんどくさかったんですけど。

 

今は見たこともないような文房具を見かけました。ローラー消しゴムとか?まぁ、でもこれは進歩というか、単なるトレンドの変化ですね。技術的にはロケットペンシルもローラー消しゴムも変わりませんから。

 

ブルマを履かない

 

ブルマは屈辱そのものでした。なんで男子が短パンなのに、女子はブルマという名のパンツを履かなきゃいけないんですか!でもブルマとか名前がついてるもんだから、中にパンツを履かなきゃいけなくて、そのせいではみパンしたりして、本当嫌でした。

 

今の小学校ではハーフパンツみたいなのを履いているそうです。うらやましい!

 

雑巾は買うもの

 

これは他の皆さんがどうしているのかいまいち分からないのですが、雑巾は売っているので、それを持っていけばいいんですね。昔は母が古いタオルを使って縫ってくれていました。今はいろいろお金で解決できることが増えて、働くママにはありがたいんじゃないでしょうか。

 

いかがでしたか。他にも何かあるかしら。

 

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