今週はアトランタにて出張中の私。訪れている会社は、ここ1、2年でスタートしたというわけではないのだけど、規模が小さくてまだまだ新しい会社。そんな会社のオフィスに1日いると、私が今までいたことのある大手企業のオフィスとは異なることが多くて、非常〜に落ち着かないです(笑)。

 

そこで今日はスタートアップ企業のそんなオフィス空間のあるあるを一挙に紹介します。

 

 

無駄にオープン

 

だだっ広いオフィスにデスクやテーブルが90度じゃない感じに並んでいて、流れるような感じが開放的なオフィスが多いです。アシスタントなど、受付の近くにいるべき人は、専用の机があるのですが、他はランダムに座っているようです。

 

天井は、おしゃれなレストランにありがちな、パイプなどがむき出しになっていて、会議室は壁が全てガラス張りで、これも何時間会議でこもっていても圧迫されなさそうでいいですね。テラス席もあり、ここも開放感抜群。って、外なんだから当たり前か。

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自由

 

スタートアップ企業の社員たちは自由を愛しています。好きな時間に来て、好きなスペースに座り、好きなファッションで、好きな姿勢で仕事をします。結果さえ残せば、あとはなんでもオッケー。

 

自由なのがオフィス空間だけだと困りますけど、社員に自由を与えているスタートアップは多いそうです。ライフハッカーのこちらの記事によると、自律的に仕事をする社員は幸福感が高く、生産性も高いそうです。

 

急成長中のスタートアップBellhopsの成功の秘訣は「社員に自由を与えること」

 

ドリンクがただ

 

小さい冷蔵庫には水やソフトドリンクがぎっしり入っていて、飲み放題だそうです。これは私も賛成で、もっとみんなやればいいのに、と思いますが、大手企業でこのフリードリンク制を実施しているところを見たことがありません。ちなみに私が今週滞在している会社は、ドリンクだけでなく、おやつも取り放題。

 

私が最近読んだ、Disruptedと言う本に出てくるスタートアップ企業HubSpotでは、なんとビールも飲み放題だそうですよ。

 

遊び心重視

 

スタートアップ企業にはいろんなおもちゃが置いてあります。今回私がいる企業も、オフィスのど真ん中に卓球台があります。しかもフルサイズで、かなりな存在感。・・・いいんですけど、実際これで遊ぶ人が1日何人いるのかな、という素朴な疑問が。こんなにど真ん中だと息抜きに卓球で汗流してるのを、周りで一生懸命働く人がイヤホンしながらシカトって、相当シュールな光景ですよ?

 

今日の午後は、ラップトップとコーヒーを持ちながらどこかで立ち話をしようってことになり、その卓球台に果たしてコーヒーを置いてよいものか悩みました。コーヒーこぼしたら、悪いし。

 

実は私の働く堅物な政府系機関でも、スタートアップに憧れたのか知らないけど、ゲームルームが開設されました。小さなオフィスルームにいろんなボードゲームが置いてあって、ダーツまであります。でも働いている人間自体が堅物なので、誰も近寄らないという、予想通りの結果になっています。

 

スタートアップ 起業 英語

 

ファッションが理解を超えてカジュアル

 

これもスタートアップの顕著な特徴。ジーンズなんて当たり前。短パンもあり、Tシャツもあり、ビーサンだってオッケーです。でもTシャツ、短パン、ビーサンのフルコースだと、「お前はこれからビーチか!」とツッコミが入、、、らないんでしょうね。

 

社員が若い

 

一人ディレクターみたいな女性がおそらく40代だと思うけど、他はみんな20代の若者じゃないかな。男性はみんなアバクロの店員さんみたいに、鍛えてて、ぴっちり目のシャツ着て、髪の毛も短くセットしてあります。ランチとか一緒に行ったら、私とは絶対会話噛み合わないタイプ。

 

社員が、超フレンドリーと馴れ馴れしいの境界線上にいる

 

これは受け止め方に個人差があるのですが、距離感に敏感な私にとっては、ちょっと馴れ馴れしく感じるここの社員。質問の数も多いし、すぐスタバのコーヒーとか買ってきてくれようとするし、他の社員を紹介しようとする。そういうのが好きなタイプの人なら逆に嬉しいのでしょうが、私は時間をかけて距離を縮めるタイプなので、すごく疲れます。一緒に居るアメリカ人同士は、意気投合して、「よし、みんなでこれからディナー行こう。超うまい店があるんだぜ」みたいに盛り上がっている中、私は隠れるようにして帰ります。

 

だって、これから長いお付き合いがあるならいいけど、どうせその場限りなんだから、時間の無駄。

 

と、スタートアップ企業のオフィス空間のあるあるを7つご紹介しました。多くの利点もありますが、大きな企業でしか働いてこなかった私には慣れない点も多く、やっぱり実際働き始めたら合わなくて辛いことの方が多いんじゃないか、と思います。自分の仕事スタイルをしっかりと見極め、全く異なるオフィス空間、人間関係、そしてプロセスに順応する努力をする価値があるかどうかを、判断することが大切です。

 

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