私はアメリカに移住してからインターンシップも含めて、5社体験しています。最初は戸惑うことばかりだったけれど、数を重ねるごとに、どこへ転職しようともいるタイプの社員は変わらないことに気づきました。それからは、転職後は周りにいる人のタイプを見極め、それぞれのタイプに合わせて付き合っていけばよいのだと判明。今日は皆様にその術をお伝えします。
イケイケ出世系
このタイプは常に出世を考えています。パワーのある上司にひっつき、high visibilityなプロジェクトへの参加をこぎつけ、とにかく結果を出し、人の目につくことが彼らの一番の興味。出世に関わらない仕事には見向きもしないし、うまいこと言って逃げ回ります。
こういうタイプとうまくやっていくには、自分が彼らの出世にとって重要だと分かってもらうことが大切。仕事ができるアピール、上司と仕事外でも仲いいアピールをすると、寄ってきます。まぁ、でもそこまでして寄ってきてもらう必要がない場合は、ほっといて大丈夫です。
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定時帰宅系
このタイプは仕事たるものは家族のため、必要経費を払うためにあると考えるので、それなりに仕事をすることはあっても、定時になったらすぐにオフィスを出ます。帰宅時間は15分前に始めるので、15分前にはトイレで用を足し、帰りのカバンを用意したりするのがお約束。
彼らにはめんどくさいことを押し付けないのが得策。彼らの定時帰宅を邪魔することがあってはなりません。彼らに仕事をお願いしたい時や、質問がある時は、帰宅時間の2時間前までに済ませましょう。
ゴシップ担当
女子に多いかと思われますが、男子でもゴシップ好きはけっこういます。社内のありとあらゆるニュースを知っていて、こちらが新たな情報を提供しそうとなれば、鼻の穴をぷくぷく言わせながら、ワクワクしながら、話を聞いてくれます。暇つぶしには最適だけど、ゴシップに興味がない人には拷問。
彼らとうまくやるには「付かず離れず」が一番。広告塔な彼らに内部事情を漏らそうものなら、翌日には社内全体に伝わっていると思って間違いありません。他の人に知られたくないことは、絶対に言ってはいけません。
文句タラ夫タラ子
目があうたびに誰かの文句、マネージメントの文句、会社の文句、建物の文句、天気の文句、と、とにかく文句をたれていたいタイプがこれ。あっけらかんと明るそうに見えるアメリカにも、こういう人はいます。隠しごとが出来ず、嫌なことがあると黙っていられないタイプですね。
こういうタイプに付け込まれると、ものすごく落ち込むので要注意。心半分で聞いても、人の悩みを聞くと、どうしてもどんよりしてしまいますよね。私の大学時代のホストパパはカウンセラーだったのですが、カウンセラーのためのカウンセラーに定期的に通っていたと言っていました。人の文句をそのくらい、知らぬ間にあなたの心にダメージを与えます。うまーく距離を広げていくのがよいでしょう。
ガリ勉実直タイプ
問題解決が大好き。仕事上のチャレンジングな課題が浮上すると、1日誰とも話さず、スクリーンとにらめっこするのがこのタイプ。特にチャレンジングなことがなくても、毎日真面目に働くことを美徳とする人が、このタイプにあたります。日本人に多いですね。でもアメリカにもたまに見かけるタイプです。
こういう人たちは知識が豊富なので、ぜひ困ったことがあったら質問してみましょう。彼らは解決した問題を披露することが大好きなので、尊敬の眼差しを惜しむことなく捧げましょう。ただ世渡りが上手ではなく言い方がきつかったりすることもあるので、そう言う場合は無駄にネガティブに捉えないように。
世渡り上手
口がうまくて、上にも下にも取り入って、誰とでも仲良しなタイプ。必要なものがあれば、極上の笑顔とトークで、いとも簡単に手に入れます。イケイケ出世タイプと異なる点は、このタイプは必ずしも出世を最大の目的とは思っていないこと。できるだけ少ない努力で、毎日楽しく過ごすことが、彼らの最終目標。
彼らからは、世渡り術を学ぶのがよいでしょう。もちろん彼らのようになれとは言いませんが、社会に出れば人間関係をうまく築けることが一番大切なスキルと言っても過言ではないので、そのコミュニケーションスキルはぜひとも見習いたいところですよね。
いかがでしたか。それぞれ程度の差はあっても、大まかには6つに分かれると思います。ちなみに私はガリ勉実直タイプです。IT系の仕事をしているので、技術的な問題にぶつかるとゾクゾクするし、解決できた時は何よりもハッピー。そして、それをいかに工夫して解決したかを、人に説明するのも大好きです(笑)。なんとも典型的!でも出世はしない!
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