日本でよく聞くいじめ問題ですが、もちろんアメリカでも起こります。多くの場合、手がつけられないほど大きないじめにたどり着く前に、ちょっとしたいじわるの連続だったりして、いじめとして認定される前にも、この年代の子供たちにとっては死活問題ですね。
幸いにも今のところ、うちの娘たちは大きなトラブルに見舞われることはないようですが、時々気になる事件を、特に次女の口から聞くので、今日はそのいくつかをご紹介します。
目次
グループ活動でのいざこざ
娘たちが通う小学校ではプログラミングがカリキュラムの一環として組み込まれています。プログラミングというとかっこいいですが、実はマインクラフトなんですけどね。遊びながらにして、プログラミングの基礎が学べるとのことで、子供たちが大好きな授業です。そしてそのプログラミングの授業は先生が決めたグループでのプロジェクトとなります。
次女は大親友マキシマと別々のグループになってしまい、残念がっていました。ある日その親友が属するグループのメンバーのうちのひとりと話す機会があり、マキシマと同じグループでいいな~と羨ましがったそう。そうしたら「マキシマは自分の担当をいつも終わらせられなくて、私がやってあげなきゃいけないから大変!」と文句を言っていたと、親友を貶されてプンプンしている次女。
そのあとマキシマにはその話は告げずにグループ活動のことを聞いてみると、マキシマの悪口を言っていた子が仕切り屋で、何も自分にさせてくれないと嘆いていたそう。言ってることが全然違う!
懐かしいな、この感じ。私のこちらの大学でグループプロジェクトで散々苦労したっけ。
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仲良しグループのひとりを誕生日会に呼ばない事件
次女がとても仲良くしているエスティー。ご両親が日本びいきだということもあり、私も親近感が湧いているお友達です。自宅でお誕生日会に仲のいい子だけを呼ぶとのことで、だいたいいつも6人で遊んでいるので、てっきり6人集まるのかと思っていたら、なんとその仲良しグループのうちのひとりであるソフィーだけ呼ばれなかったそう。
呼ばれなかった原因は、ソフィーはとても繊細ですぐに泣いてしまう性格で、それが自分の誕生日会で起こったら悲しくなるから。たとえばみんなでバースデーガールのエスティーのお気に入りの映画を観ようってなったときに、ソフィーが好きな映画じゃなかったりしたら泣いてしまったりして、パーティーが台無しになるのを恐れているエスティー。
ソフィーには内緒の誕生日会。うーん、聞いている親としてはとても複雑。だって自分の子供がソフィーの立場だったら、ダメージ強いもの。
ボスのご機嫌取りをするエスティー
前述のエスティーがグループの中でも特に仲良くしているのが、ジェナビー。お母さん同士が仲良く、家も近所、そしてふたりともお城みたいな家に住む金持ちなので、家族同士の集まりもあるみたい。
ただジェナビーは気が強いところがあり、グループではボスみたいな態度をとることがあります。昨日も図書室の隅のソファーに次女が座ろうとすると、「ここは私のソファだからダメ」と横取りされたそう。君はジャイアンか!ただうちの次女ものび太で終わる性格ではないので、「ここがあなたのソファという法律はないよ。公共のものなんだから。」と立ち向かいます。それを後ろで見ていたエスティーはおどおど。
エスティー曰く、エスティーはおとなしいタイプで、中学校に行ってから友達を作るのがきっと苦手で、そういうときにジェナビーみたいに積極的で友達をすぐ作るタイプの子と一緒にいないと孤立しちゃうから、と心配しているんですって。「でも私は嫌いな子と我慢して一緒にいるくらいなら、ひとりでいいと思うよ」と次女は言いますが、やっぱりそうはいかないよね。思春期のお姉ちゃんたちがいるエスティーは、まだまだお子様なうちの次女よりも、一足早く思春期に突入したようです。
ジェナビーの悪口攻撃
前述の気が強いジェナビーは、もちろん次女にも攻撃を仕掛けます。次女は明るくて誰にでも優しくて人気者なタイプなので、ジェナビー的にもあら探しに苦戦しているよう。昨日はランチ中になんとか次女に対して文句を言おうとして、「あなたっていつもハッピーで、変ね」と面と向かって言われた、と次女はおかんむり。「ハッピーの何が悪いの?」と言い返してやった、と鼻息荒く教えてくれました。いや、ほんとですよ。いつもハッピーってどちらかというと最高の褒め言葉にもなりうるような?
泣き虫ソフィー
エスティーの誕生日会に呼ばれなかった泣き虫ソフィーは、本当に繊細のようで、少しでもいつもと違うことがあると泣き出してしまうそう。そのたびにおせっかい女子(うちの次女とエスティー)がなだめてあげています。
この前なんか、クラスで一番意地悪(次女曰く)のパンジャが何も言わずにソフィーに近づいたら、それだけで怖がって泣き出したんですって。「いくらなんでも泣くの早すぎでしょ?まだ何も言ってないし!」と次女は笑いたくなるのをなんとか抑えてソフィーを慰めたそうです。
女子ドラマを乗り切るコツ
・・・そんなもんあったら、私が実践したかったですよ。私も暗黒の子供時代を送ってきた口ですからね。
でも、周りを見てたり、自分自身のことを振り返ってみて、乗り越えるというより、気を外に散らすのが効果的かな、と思います。残念ながら、めんどくさい人ってのは子供大人関わらずどこにでもいるので、そればかりに気を取られて考え込んでしまうと、ストレスになりますよね。それよりも習い事をたくさんさせて、家庭での宿題やお手伝いで常に忙しくさせていて、余計なことを考えさせすぎない!特に中高では時間が余ると悪事に手を出す子が多いので、それを避けるためにも常にしなければならない用事を作り、なおかつ複数の外の世界に連れ出すのがいいかな、と。
まだうちの娘たちは思春期とは言えませんが、これから気をつけてみててあげようと思います。
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