ホリデーシーズンが終わり、通常の生活が当たり前のように始まってしまいました。サンタ早く来ないかな〜とワクワクしていたのは、幻だったのでしょうか。私は夏に日本に一時帰国をするために有休をすべてとってあるので、冬休みは祝日のクリスマス当日とお正月当日のみでした。でもそれが幸いして、ホリデー後の職場復帰もまったく違和感なく乗り越えることができました。でも3週間ホリデーのために有休をとった同僚たちは「うへ〜働く気がしない!」とうんざり顔でした。分かるわ〜、私も毎年1ヶ月の日本滞在を経て戻ると、「人はどうして働くのだろう」と哲学的思想にのめり込むふりして、サボることしか考えなくなりますから。
で、今回そんな5月病にかかっているのが、我が次女。「ママ、学校行きたくない」と始まったのです。
うちの子供たちは週末に「日本語補習授業校」という特別な学校に通っています。補習授業校は文部科学省からの補助を受けていて、海外にて日本の学校教育が日本語で受けられる学校です。教育内容はそれぞれの学校によって変わってくるのですが、私たちが通わせている学校は土曜日丸一日がっつり勉強します。よってそこに通う子供たちは大概において、金曜日の夜にサザエさん症候群がやってくるという・・・。宿題もものすごく多いので、現地校と両立する子供たちは本当に偉いです。あ、その子たちや学校のサポートをする親も、超偉いんですよ。大変なんだから!
うちの子供たちも例に漏れず、補習校に喜んで通うわけではありませんが、年少さんの頃から通っているので、もうそういうもんなんだと諦めている節があります。小学校低学年まではみんなが土曜日は補習校に通うものと思っていたので、現地校のお友達がみんな土曜日遊び呆けているのを知ったときは、「ママ!みんな土曜日は学校がないって知ってた?!」と驚いた表情で教えてくれたものでした(笑)。
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そんな子供たちがたまに「あーあ、補習校がなかったらなぁ」とこぼすことがあるので、その度に「じゃ、辞めていいよ」ということにしています。そうすると負けず嫌いの子供達は「もう〜!やめたいけど、やめたくないんだよ!」と渋々宿題に戻る仕組みだから。でもこのホリデー明けに五月病にかかった次女の答えは今回違いました。「じゃ、本当にやめよっかな。補習校が本当に行きたくなくてたまらないから。」。ちょ、ちょっと待って!
負けず嫌いの性格を利用してこちらも言い返します。「分かった。じゃ、○○は負け犬になるのね。それでもいいならやめたら?」。そして返ってきた答えは「 私、犬好きだし、もう負け犬でいいよ。 」と。や、やばい、今回は効果ない。 っていうか、負け犬の意味も完全には分かっていない気がする。
補習授業校は日本語の習得だけが目的では全然なくて、特に算数などはアメリカの公立校よりもしっかり教えてくれるし、何よりも勉強を多くするクセがつくので、どちらかというとそういうそのほか諸々の目的のために通わせている部分があります。夫もそれに100%同意してくれているので、負け犬発言が飛び出した際は夫も参戦します。「将来絶対役に立つんだぞ!」って。・・・いやいや、そういうアドバイスは五月病には効果ないんだよ。分かってないなぁ、もう。
こういう時は自分を遠巻きに眺めるのが第一歩。 今はたまたまそういう時期で、それはほーんの一時的なものなんだ 、と。こうやって一時的であることを自分に言い聞かせるのがまず第一。次女にも今はたまたまホリデーが終わったあとで、心が拒否反応を示してしまっていることを教えます。その弱い気持ちはすぐ治るんだから、とりあえず今週だけ乗り切れば大丈夫だよ、と。
そして気を紛らわせるような楽しいことをするのがいいですね。次女はプールが大好きで、いつも行きたがるけどなかなか連れていけないので、日曜日に近所のスポーツクラブのプールにストレス発散させようかな。そしてその夜は大好物のマカロニチーズを食べて、夜は映画を観よう。毎日楽しく暮らしていれば、ホリデーモードも自然と抜けていくのではないかな。
どうしてそんな自信たっぷりに五月病の克服法を伝授してるのかって?それは私が毎年日本から戻って実践しているからです!あーどうしてアメリカに戻ってきちゃったんだろう。あーあと1年楽しいことなんもない。あー日本に戻りたい。そんな気持ちに蓋をすることなく、逆に遠巻きに眺めてあげて、「ああ、また五月病がやってきたな。それも2週間くらいかな」と一時的であることを自分に言い聞かせ、美味しいものを食べて、大好きなワイナリーに行って、気の合う友達と大笑いしているうちに、地に足がついてくるのです。
頑張れ、子供たち!君たちの未来はこのままいけば明るいぞ!それまで楽しくいろいろなデコボコを乗り越えようではないか。
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2018年1月25日 at 10:39 am
たももさん
うちもあるあるです、補習校をめぐっての攻防。
上の娘は昨年の春に12年通った補習校を無事卒業。
大学生活を楽しんでいます。時々送って来るテキストでは
「マミィ、土曜日、もう補習校に行かなくていいけど宿題がたくさんある!」とはぼやいていますが・・・。
下の娘は中学生。
2人とも辞めたいというのを、「いいよ、じゃ夏休みまでね」とか
「冬休みまでね」で、「あと3か月なんだから頑張ろう!「」と
のらりくらり・・・
上の娘は永住の友達も卒業までいてくれたのでできましたが、
下の娘は永住のお友達がどんどん辞めていき、今は永住は娘一人。
残っているお友達はいずれ帰国するんですよね。
それに、いま娘の打ち込んでいる部活の試合が
ハイスクールからは土曜日に試合が集中するとか・・・。
3歳から習っている楽器も毎日1~2時間練習していて
日曜日は補習校の宿題を終わらせてから延々練習してる。
土曜日が空けばもう少し余裕ができるだろうし、
中3で終わりにしようかなあと思案中です。
ご主人のお国の言葉は、お子さんたちは話せますか?
たしかアジア系の方ですよね。
2018年1月25日 at 9:04 pm
Mikoさんへ
そうですね〜永住組は小学校卒業とともに補習校ライフもおしまいってパターンが多いですよね。うちもそうしたほうが親も子供も楽なのですが、親子で負けず嫌いなので、このまま続けられたらと話しています。ただ我が家の場合もMikoさん同様長女のほうが環境的にも性格的にも続けられやすいかな、と思います。次女のほうは英語のほうが得意みたいだし・・・。
そして部活が入ってくるとさらに難しいですよね。うちのほうでも毎週遅刻早退をしてスポーツを続けている子たちもけっこういて、そうするとやっぱりそれは日本語力に影響してしまうので、さらに状況は厳しくなるという悪循環。だからうちはチームスポーツはしない方向でやっています。すごい罪悪感ですが・・・。
うちの夫はアジア系ですが、流暢に話せるのは英語だけなので、子供たちには英語と日本語しか教えていません。っていうかそれしか教えられない(笑)。でも補習校にはお父さんのほうの言葉も含めて3ヶ国語を勉強する子たちもいて、それには脱帽です。みなさんすごいですよねー。
家族が納得いく形で補習校を続けられるように、お互い頑張りましょう!