先日長女が小学校を卒業したことをお伝えしました。これまで幼稚園の卒園式には参加したことがあるけれど、小学校はお初。まったく想像がつかずにドレスコードとかも手探り状態だったのですが、先日その卒業式にドキドキしながら参加して来たので、備忘録も兼ねてここでご紹介します。
まず卒業式ですが、英語でPromotion Ceremonyと呼ばれます。この時点で卒業式だと気づかないレベルで私にはお初な分野でした。映画でよく見る、高校の卒業時に行われるダンスパーティーのプロムみたいなもの?と思って、長女のクラスのママ友に聞いてみたら大笑いされたのでした。イブニングドレスとか来てこないでよ、って。一応子供たちはそこそこオシャレな格好をしてくるように、と先生に言われたよう。でもその曖昧な指定の仕方のせいでお母さんたちの間にも混乱はあったようで、男の子はスラックスを履くべきか、カーキを履くべきか、みたいに当日までテキストでやりとりをしていました。長女は私の花柄のワンピースを無難に着せてやりました。オフショルだからちょっと破廉恥??とか思ったけど、アメリカではオッケーな気がしたので。私は普通のワンピースで参加。夫は仕事帰りの格好。
で、ドレスコードの答え合わせですが、子供たちは予想通りのそこそこオシャレな格好という言い方がぴったり。女の子たちは普段あまり着ないようなワンピース、男の子はシャツとスラックスが主流でしたね。びっくりしたのが保護者のほう。みんな仕事帰りみたいな普通の格好で、まぁ私もそのひとりなんだけど、特別感はありませんでした。ジーンズとかで着てる人もいて久々にカルチャーショック!いや〜今日くらいジーンズはやめようよ?
まずはprocessional。列を作って会場に入場します。厳かな雰囲気が少しだけあってワクワク。子供たちの表情も緊張が見られます。
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そのあとはお決まりのPledge of Allegiance。胸に手を当てて忠誠を誓う宣誓をします。これはアメリカにいるとありとあらゆる式典で行われます。日本語学校の運動式でさえ行われるからね・・・。
そのあとは校長から始めの言葉があり、Farewell Address、お別れの式辞があります。この学校を管轄する政治家が毎年来るのですが、今年はなんと彼の娘さんが別の小学校で卒業式ということで、欠席。苦し紛れに校長が、卒業生の中で歌を発表して多くの賞賛を受けた子がいたので、その子がその歌をスピーチすることになりました。これはなかなかいい案だったと思います。子供たちは内輪で大盛り上がりだったし、よい思い出になったんじゃないかな。
そしてFifth Grade Song。数人が楽器演奏に回り、そのほかの子供たちは音楽の先生に指揮に従って歌います。なんという歌か忘れてしまったけど、とっても元気な歌でかわいい子供たち。ただね・・・、蛍の光的な、こう情緒があるような歌はないもんかね。
そのあとはAwardsが発表されます。Presidential Academic Excellence (4、5年生の成績がオールA)、Geography BeeとSpelling Bee(地理とスペリングのコンテスト)の入賞者、そしてカウンティ内のアートコンテストで選ばれた人も表彰されます。ひとりで複数呼ばれている子もいて、出来る子はなんでも出来るんだな〜という感想。
その次がメインのAwarding of Certificates。クラスの先生ごとに子供たちの名前を呼び、卒業証書をもらいます。何かしらのバックグラウンドミュージックも流れているんだけど、なんせ軽々しいもんで、まだまだ泣ける場面ではない!いつになったら泣かせてくれるんだ!先生も生徒の名前呼ぶ順番間違えって笑ってるし、真剣味が足りないよ、君たちは。
そしてRecognition of Parents。生徒たちが観覧している親の元に駆け寄って、卒業証書と一緒にもらったカーネーションを親に感謝の意を込めて渡します。「サプライズがあるからね」と言っていたのはこのことだったのね。これはなかなかいいですね〜。ただ子供の数が増えまくってしょうがない私たちのエリアの小学校の卒業生は170人。体育館が一気にカオス!
ようやく子供たちが元の席に戻ると、校長がまたClosing Remarks(終わりの言葉)のスピーチ。それが終わるとRecessional(退場)していきます。
えーっと・・・、仰げば尊しとかないの?どのくらい泣けるものなのかと一応ティッシュとか持ってきたんだけど、最後まで超明るく終わっちゃったんですけど!
そのあとはReceptionということで、卒業生たちはカップケーキを食べて、あとは友達や先生とお話しをしたり写真撮影をしたり。私もこの時にほかのママたちと中学校の情報交換などをしました。ここでももちろんお涙ちょうだいとかはなし。
日本とは全然異なる卒業式で、かなり拍子抜けした私。卒業式のあとに2日もまだ学校が残っているのですが、最終日に子供たちは泣きながらハグして別れたそうです。なるほど、泣くのは卒業式じゃなくて、最終日なのね。そして親は完全に蚊帳の外。こういうところがなんとなくアメリカっぽいと思うのは私だけ?
以上、卒業式の様子でした。
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