子供たちがひと夏日本で過ごすことになった今年、夫にはたくさんの宿題が与えられました。それは家の修理やリノベーション。
夫に与えられた、というか、自分に与えた宿題はこちら。
- 子供のベッドルーム2部屋分のペンキ塗り
- 子供のベッドルーム2部屋分のクローゼットの棚をインストール
- ガレージに棚をとりつけて、ペンキも塗る
- 1階の一部の壁を打ち破って、収納スペースを作る
- 新しいディッシュウォッシャーをインストールする
- デックをパワーウォッシャーで洗浄
以上!本当はこの5倍くらいやってほしいことはあったけどね!
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基本、アメリカ人は自分でできることは何でもやってしまいます。プロに頼むと高いってのもあるし、プロも時間とおりに来なかったりして、信頼度が薄いので、自分でやったほうがいいって結論です。むしろ、マイホームを持ったら、自分で細々直せないと、非常に不便な思いをします。
うちのミスターアメリカ人も、窓からの水漏れとか、トイレの故障とか、庭の水はけ改善作業とか、いろいろやってきました。っていうか、そもそもどうしてこんなにたくさん問題が起こるのか、という話ですな。アメリカの家はほっんとによく壊れます。
先月はお友達の家で水漏れがあり、サービスを呼んでも全然来てくれなくて、シャワーを浴びれなかった3日目に、夫と何人かの友達が見るに見かねて直しに行きました。なんとか自分たちで修理したそうですよ。そうそう、こういうところも私がアメリカ人の好きな部分で、友達同士でフットワーク軽く集まって助け合うのはほんとうにほほえましいですよね。男子はあーでもないこーでもないと、議論しながら口も手も止まることがありません。その一生懸命さがなんともかわいらしい(笑)。
直すのはマイホームだけではありません。車もオイルチェンジはもちろん、細かい部分は自分で直してしまいます。最近近所にコロンビア人が引っ越してきて、彼らはいつも古いランドローバーなどのSUVを直しています。話しかけてみると、壊れて動かない車を安く買い取り、1年間くらいかけて本業の仕事が終わったあとにコツコツと直し、最終的には35000ドル(350万円)ほどで売るそうです。いい副業アイデア!夫はひどく感銘を受けたらしく、週末に仕事を手伝うから少し習わせてくれ、と交渉していました。向こうもとてもフレンドリーで、一緒にコロナでも飲みながら直そうぜ!なんて意気投合していました。まぁ、それが夫の副業になることはないでしょうが、車の修理はとにかくお金がかかるし、ふっかけられることもよくあるので、車関係のスキルは積んでおくに限ります。
思うに、アメリカ人にとって「自立」は永遠のテーマ。子供の自立を重んじることについても、以前書いたことがありましたね。
家の水漏れも、壊れたキッチンも、パンクしたタイヤも、誰かに頼って、彼らのスケジュールに従って、待たされたり、不本意な金額を払わされたりするのは、アメリカ人にとって耐え難いことなのです。自分の人生は自分でコントロールしたいし、自由をモノにしたい、、そのために17世紀にはるばるヨーロッパからアメリカに渡ってきたんだ!って感じでしょうか。
というわけで、夫くん、これからもがんばりたまえ。
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