今回の日本一時帰国では、麗しのオリンパスPen-Fをがっつり使ってきました。普通の大きさのカバンに入って、何気なく取り出せるその手軽さで、予想通り大活躍でした。取り扱いもintuitive(直感的に操作できる)で、旅の途中でググる必要も全くありませんでした。そんな頼もしくてセクシーな相棒ですが、2ヶ月使ってデメリットもいくつか気づいたので、今日はそんな欠点のご紹介です。

 

 

高い

 

もちろん買った時点で分かっていましたよ?でもカメラを取り出すたびにレンズも入れて20万近くするのか〜と思うと、気が休まらない!子供達が触ろうとすると鬼瓦みたいな顔で怒っちゃうし、三脚に取り付けるときも「本当に落ちないよね?」と心臓の高鳴りがハンパなかったです。

 

ミラーレスって、一眼レフに比べるとお手軽でささっと取り出せるお散歩カメラって印象だと思うんですけど、ここまで高いと、宝物を毎回慎重に取り出してって感じです。

 

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バッテリーの持ちが悪い

 

ミラーレスは液晶での操作が多く、そのために液晶をずっとオンにしている場面が増えるせいで、バッテリーの減りが思う以上に早いことに気づきました。一眼レフはオンにしたままでもバッテリーをチャージすることはとても少なかったのですが、ミラーレスは旅の途中で「あ、しまった!」ってことが2度ほどありました。予備のバッテリーなんて考えたこともなかったのですが、今回の日本での旅行のような大切な機会には、忘れずに持参するべきでした。

 

AF(オートフォーカス)の速度が遅い

 

一眼レフとの大きな差の一つではないでしょうか。風景写真やポートレートを撮るには問題になりませんが、我が家のように動きの激しい子供達がいる場合は何枚もブレブレの写真が出来上がります。一度なんて「スローモーションで走ってるふりしてくれない?」と子供達にチートさせる始末。

 

高速レンズ駆動が可能なM.ZUIKO DIGITALシリーズのレンズを使っていたんですけど、コンデジと比べれば多少早いようですが、一眼レフに慣れた私にとってはジレンマになる場面が多くありました。

 

機能が多すぎる

 

これは欠点に入れるべきではないかもしれません。Pen-Fはアートフィルターなどの多くの機能を搭載していて、それが魅力の一つですが、実際使い切れません。もう少し機能を減らして値段を下げてくれてたら、というのが庶民の願い。

 

pen-f ミラーレス オリンパス ペン

 

防塵防滴機能がなくて、梅雨の時期の撮影は恐怖

 

これは多くの写真家が欠点の一つとしてレビューで紹介しています。アメリカの私のいる地域はあまり雨が降らないので、私にとっては大きな問題ではありませんが、日本の梅雨は恐怖でした。ケチな私はカメラ保険も入ってないし、20万円もするカメラを故障させるわけにいきませんもの。今回の日本の梅雨は驚くほど雨が少なかったので、雨の中撮影する機会はあまりなかったのですが、それでも自分は濡れてもカメラは濡らすまい、とかなり気を使いました。

 

EVF(電子ビューファインダー)を結局さほど使わない

 

今回のPen-Fで、ペンシリーズ初のEVFが搭載され、大きな目玉の一つでした。私自身、一眼レフからの移行なので、ビューファインダーなしはカメラじゃない、みたいな感覚でした。

 

が。

 

うーん、お手軽なミラーレスだと、液晶画面を使って撮影する機会の方が断然多かったです。一度傘を差しながらの撮影の時にはビューファインダーで撮影した方が姿勢的なバランスが良かったので助かりましたが、その他は結局液晶画面から撮影していました。撮った直後にすぐ結果をチェックできるから、トータルでその方がしっくりくるんですよね。

 

バリアングル液晶が面倒くさい

 

これも好みなのでしょうが、私はチルト液晶推進派です!バリアングルはぱかっと横に開いて、くるっと画面を回し、また戻して、みたいなステップが長くて、めんどくさいです。ローアングルや自撮りにも対応してくれるバリアングルなので、フラッグシップ機のPen-Fには自然とバリアングル液晶が対応したのでしょうが、何度もくるくる回していつか壊れるんじゃないかと恐ろしい。

 

だって高かったし(←しつこい)。

 

細々と欠点を書いてしまいましたが、それでもやっぱりPen-Fが好き♬持ってるだけで、眺めているだけでワクワクするようなカメラは、今までにありませんでしたから。それだけで、こんな小さな短所は、なーんでもないことになるのです。

 

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